F1カメラマンの熱田護氏がF1取材500戦を記念した写真展を開催。佐藤琢磨をゲストに迎えトークイベントも

2019年10月15日(火)17時28分 AUTOSPORT web

 F1をはじめとする様々なモータースポーツや市販車の撮影を専門とするカメラマンの熱田護氏が、F1取材500戦目を記念して、東京都港区のキヤノンギャラリーSにて写真展『500GP フォーミュラ1の記憶』を開催する。


 熱田氏は、鈴鹿サーキットのある三重県鈴鹿市出身のカメラマン。1987年の日本GPで初めてF1の撮影を行い、その後1991年には6戦を取材。1992年以降はF1を全戦取材している。


 またオートスポーツwebでは毎戦ブログ『Shots!』を連載中。熱田氏がサーキットを歩き、見て、感じて撮った写真と思いを綴っている。


 そんな熱田氏は、今年のF1第13戦ベルギーGPでF1取材数が500戦目に到達。これを記念して、2019年12月18日(水)〜2020年2月8日(土)まで写真展が開催されることが決定した。


 写真展のタイトルは『500GP フォーミュラ1の記憶』。500戦の取材で撮影された写真のなかから選りすぐりの写真で構成される、まさに集大成ともいえる写真展だ。フィルムカメラで撮影された写真から最新のカメラで撮影されたものまで、約100点が展示されるという。写真はすべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントされる。


 キヤノンギャラリーSの公式サイトによると、今回の写真展では、熱田氏の写真はヘルメットやユニフォーム、エンジンなどと合わせて展示されるとのことだ。


 12月21日(土)には13時30分〜15時までのスケジュールで熱田氏のトークイベントが開催される。このイベントではゲストにレーシングドライバーの佐藤琢磨を迎える予定であり、撮影時のエピソードなどを語る予定だ。なおこちらのトークイベントは事前申し込みが必要なので、ご注意いただきたい。


 年明けの1月には申し込み不要のギャラリートークも予定されており、熱田氏による写真の解説などを聞くことができるようだ。


『500GP フォーミュラ1の記憶』で展示される約100点の写真は、500戦もの取材をこなした熱田氏のセレクトによるベストショットだ。膨大な数の写真のなかからこの100点が選ばれた理由も、ぜひ熱田氏本人から直接聞きたいところ。シーズンオフのこの機会に、ぜひ写真展に足を運んでいただきたい。


■『500GP フォーミュラ1の記憶』開催概要


・開催日程:2019年12月18日(水)〜2020年2月8日(土)
・会場:東京都港区南2-16-6 CANON S TOWER キヤノンギャラリーS(キヤノン S タワー1階)


トークイベント
・日時:2019年12月21日(土)13時30分〜15時
・会場:キヤノンホール S(住所:東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー3階)
・内容:ゲストに佐藤琢磨氏を迎え、撮影時のエピソードなどをお話しします。(ゲスト変更の可能性あり)
・申し込み方法:事前申込み(先着申込み順・参加無料)※2019年11月21日(木)13時より受付開始
・定員:300名予定(先着順、参加無料)


ギャラリートーク
・日時:2020年1月11日(土)、18日(土)、25日(土)、2月1日(土)、8日(土)
・会場:キヤノンギャラリー S
・定員:座席の用意なし。満席の場合は入場制限
・入場料:無料
・申し込み方法:事前予約不要


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