猶本光、ドイツ移籍後初のスタメン出場「初めて肌で感じた世界のトップレベル」

2018年10月22日(月)1時39分 サッカーキング

フライブルクに所属する猶本光 [写真]=Getty Images

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 フライブルクに所属するなでしこジャパンMF猶本光が21日に行われた女子ブンデスリーガ第5節のヴォルフスブルク戦で、ドイツ移籍後初の先発出場を果たした。

 猶本は2試合連続の出場で58分までプレー。試合は、2年連続でリーグ戦とDFBポカールの国内2冠を達成している王者ヴォルフスブルクに0−3の完封負けを喫した。2連敗のフライブルクはリーグ戦2勝1分2敗となり、12チーム中8位につけている。

 同選手は試合後、自身のTwitter(@hikaru_naomoto)で「強くて上手くて速くて広くて…すごかった。今まで想像しかできなかったけど、初めて肌で感じた世界のトップレベル」とつづり、改めて海外での戦いを実感。さらに「初スタメンで、60分くらい出たかな? 徐々にコンディションは良くなってます!!」と調子を取り戻しつつあるようだ。

 現在24歳の猶本は、7月に浦和レッズレディースからフライブルクに移籍。足首の負傷により出遅れたが、10月14日に行われたリーグ戦第4節のデュイスブルク戦に58分から途中出場し、新天地デビューを飾っていた。

 フライブルクは次節、24日にホームでホッフェンハイムと対戦する。

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