元日本代表監督アギーレ氏、新天地はアメリカ?…すでに2チームとの接触も明かす

2020年11月5日(木)23時1分 サッカーキング

昨シーズンまでレガネスを指揮していたアギーレ氏 [写真]=Getty Images

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 かつて日本代表の監督も務めたメキシコ人指揮官ハビエル・アギーレ氏の新天地は、アメリカのメジャーリーグ・サッカー(MLS)になるのかもしれない。5日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

 昨シーズン限りでレガネスの監督を退任していたアギーレ氏は、現在フリーの状態。そして今回の報道によると、これまでメキシコやスペイン、エジプトでもチームを率いてきた61歳の知将は、MLSでの活動に興味を示しているという。

 メディアのインタビューに応じたアギーレ氏は「MLSは私にとって魅力的だ。すでにいくつかのチームと接触している。ただ正直なところ、これまで直接連絡をくれたのは2つのチームだ。私はそれらのチームと話し、私の履歴書を送ったよ。今はシーズンが終わるのを待っている。私はMLSが好きだし、より身近な存在になったね」と語った。

 リーグの仕組みや、クラブが監督のプロジェクトを尊重することなどから、MLSに好感を抱いているというアギーレ氏。果たして、アメリカの地で新たなキャリアをスタートさせることになるのだろうか。

サッカーキング

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