首位独走バイエルン、2位に11差…ケルンは今季初勝利/ブンデス前半戦終了

12月18日(月)10時44分 サッカーキング

ブンデスリーガのシーズン前半戦最終節(第17節)が各地で行われた [写真]=Bongarts/Getty Images

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 ブンデスリーガ第17節が日から22日にかけて行われた。

 3連勝中の首位バイエルンは、敵地でシュトゥットガルトと対戦。ドイツ代表FWトーマス・ミュラーが決勝ゴールを挙げて1−0と勝利を収めた。シュトゥットガルトの日本代表FW浅野拓磨は81分からピッチに立ったが、得点を奪うことはできなかった。

 MF香川真司のドルトムントはホームでホッフェンハイムに2−1と勝利。勝ち点を「28」に伸ばして3位に浮上した。香川はフル出場で勝利に貢献している。また、日本代表MF原口元気のヘルタ・ベルリンは敵地でライプツィヒと対戦し、3−2と打ち合いを制した。原口は先発メンバーに名を連ね、71分までプレーしている。

 日本代表MF長谷部誠とMF鎌田大地のフランクフルトは、2位のシャルケをホームに迎えた。2点を先行して残り15分までリードを保ったものの、77分と後半アディショナルタイムの失点で2−2のドロー。勝利を逃している。長谷部と鎌田はともにベンチ外だった。

 日本代表DF酒井高徳、FW伊藤達哉のハンブルガーSVは敵地でボルシアMGと対戦し、1−3と敗戦。酒井はフル出場、伊藤はベンチスタートで出場機会はなかった。ハンブルガーSVは2部降格圏内の17位に転落し、シーズン前半戦を終えた。

 日本代表FW武藤嘉紀のマインツは敵地でブレーメンと2−2のドロー。武藤は先発出場し、60分までプレーした。

 そして最下位に沈むケルンは、ホームでヴォルフスブルクに1−0と完封勝利。17試合目にして今シーズン初勝利を収めた。日本代表FW大迫勇也は肺炎発症のため、ベンチ外だった。

 ブンデスリーガ第17節の結果は以下のとおり。シーズン前半戦を終え、首位バイエルンが2位以下に11ポイント差をつけている。

■ブンデスリーガ第17節結果

ボルシアMG 3−1 ハンブルガーSV
ケルン 1−0 ヴォルフスブルク
ブレーメン 2−2 マインツ
フランクフルト 2−2 シャルケ
アウクスブルク 3−3 フライブルク
シュトゥットガルト 0−1 バイエルン
ドルトムント 2−1 ホッフェンハイム
ハノーファー 4−4 レヴァークーゼン
ライプツィヒ 2−3 ヘルタ・ベルリン

■ブンデスリーガ第17節順位

1位 バイエルン(勝ち点41)
2位 シャルケ(勝ち点30)
3位 ドルトムント(勝ち点28)
4位 レヴァークーゼン(勝ち点28)
===========CL===========
5位 ライプツィヒ(勝ち点28)
6位 ボルシアMG(勝ち点28)
===========EL===========
7位 ホッフェンハイム(勝ち点26)
8位 フランクフルト(勝ち点26)
9位 アウクスブルク(勝ち点24)
10位 ヘルタ・ベルリン(勝ち点24)
11位 ハノーファー(勝ち点23)
12位 ヴォルフスブルク(勝ち点19)
13位 フライブルク(勝ち点19)
14位 シュトゥットガルト(勝ち点17)
15位 マインツ(勝ち点17)
16位 ブレーメン(勝ち点15)
===========降格==========
17位 ハンブルガーSV(勝ち点15)
18位 ケルン(勝ち点6)

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