エヴァートン、ホーム戦は当面無観客へ…新型コロナ感染拡大で規制強化

2020年12月31日(木)2時6分 サッカーキング

エヴァートンのホーム戦は当面の間無観客で行われる [写真]=Getty Images

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 エヴァートンは30日、ホーム戦は当面、無観客で行われることをクラブ公式サイトで発表した。

 イングランドでは新型コロナウイルス感染が拡大。エヴァートンが本拠地『グディソン・パーク』を置くリヴァプール・シティ地域はリヴァプール、セフトン、セント・へレンズ、ウィラル、ハルトン、ノーズリーの6つの区域で構成されているが、新型コロナウイルス感染者数の増加を受け、規制の第3段階に移行することが決定した。これにより、1月1日にホームで行われるウェストハム戦、同月9日に行われるFAカップ3回戦のロザハム・U戦は無観客で行われることが決定したという。

 ウェストハム戦の観戦チケットに当選していたシーズンチケット会員またはラウンジ会員には日割り計算による払い戻しが行われ、28日に延期となったプレミアリーグ第16節のマンチェスター・C戦と同様、優先的に試合のチケットを購入することができるようだ。

 クラブは、今後リヴァプール・シティ地域の新型コロナウイルスの規制段階の変更や、ホーム戦が有観客で行われる可能性について、プレミアリーグや関連当局と緊密に連絡を取り合う予定だという。

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