メタリックな「球体UFO」が高速道路に出現! 鮮明な画像が撮影される

2023年1月8日(日)14時0分 tocana


 UFO※目撃情報専門のフォーラム「Ufo-Ovnis-Paranormal」で、メキシコ北東部タマウリパス州のハイウェイで未確認飛行物体(UFO)の写真が共有された。上空を2つの球状の物体が飛んでいるこの画像は、Juanito Juanというユーザーが12月29日に撮影したものだという。


※UFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)は、説明のつかない航空現象をすべて含むが、現在は「宇宙人の乗り物」という意味で用いられることが多い。そのため、現在アメリカ軍では「宇宙人の乗り物」という意味合いが強くなったUFOに替えて、説明のつかない航空現象に対し、「UAP(Unidentified Aerial Phenomena:未確認航空現象)」という呼称を採用している。最初のUFO目撃談とされる1947年の「ケネス・アーノルド事件」で、実業家のケネス・アーノルドが目撃した飛行物体について「水の上を滑る円盤のように」動いていたと描写したことから、宇宙人の乗り物を「空飛ぶ円盤(flying saucer)」と言うこともある。


 また、同ユーザーは12月28日にもタマウリパス州上空で1つの丸い物体の撮影に成功。12月18日にも高速道路で動く未知の物体を撮影したと主張している。「私たちの街の空で何かが起きていることは間違いない」と同氏は話しているそうだ。


 このUFO目撃は、ソーシャルメディアユーザーの間で関心を呼び、物体の性質について推測する人や、画像が加工されている可能性を指摘する人もいる。


 だが一方で、「私は5分間静止していた同様の大きな明るいものを見たことがある。写真を撮るために携帯電話を取り出そうとしたとき消えてしまった」「ある夜、タマウリパス州レイノサで、家の屋根にいたものを見た。私が見たとき、それはすごいスピードで進み、約10分後に戻って来て再び加速した」とコメントするユーザーも。


 タマウリパス州の高速道路で目撃されたUFOが地球外生命体由来なのか、それとももっと平凡なものなのかは不明だ。しかし、この目撃談は、画像を見た人々の間で興奮と憶測を呼んでいるのは確かである。


参考:「Latest UFO Sightings」ほか

tocana

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