蔵王山、噴火警戒レベル2に　不安のツイート相次ぐ

草津白根山（群馬県）の噴火から1週間。今度は東北地方の山でも噴火の気配が漂い始めた。

気象庁は2018年1月30日、宮城県と山形県にまたがる蔵王山の噴火警戒レベルを2（火口周辺規制）に引き上げた。想定火口域（馬の背カルデラ）から約1.2キロメートルの範囲で警戒が必要だという。

心配する人が続々と

蔵王山では、火山性微動が28日に1回、30日は0時と14時台に1回ずつ観測された。

30日14時頃に発生した火山性微動の振幅は、これまで観測された中で最大のものとなった。

また、山頂の南方向が隆起する地殻変動が継続している状況もあり、気象庁は噴火警戒レベルを引き上げた。

ツイッター上では、今回の引き上げに対し、

蔵王噴火レベル上がった？母校のスキー修学旅行どうなるのかね
- 大河 (@maritaiga) 2018年1月30日

#蔵王 #噴火
9ヶ月ぶりにきた。蔵王噴火 私も山形だから、ほんとは今シーズンもスキー場行きたかったけど、行く気なくなってしまった。草津もあるし。まあ警戒します。
- ?ゆう^ ^ (@yuu6423) 2018年1月30日

蔵王もそろそろ噴火してしまうのかねぇ。ここら辺も何かしら影響がありそうだ...
- だいち (@daichi1848) 2018年1月30日

蔵王は前回、噴火の可能性があるって言っていたら違う山が噴火した記憶があるので、今回他の地域も油断ならない。
- 風小町@光世さん引換待機 (@kazekomachi7777) 2018年1月30日

蔵王はここ数年火山性微動があったりで警戒されてたから今更感あるけど、地球規模で考えて欲しい。白根山が噴火したということはどこが噴火してもおかしくないってことだ。たとえ富士山でも。
- sensei(会社員) (@sensei980) 2018年1月30日

えっなに蔵王噴火すんの？この温泉旅行シーズンに？
- きのしたひでよし? (@htt_yk) 2018年1月30日

などと、不安の声が相次いでいる。