切り干し大根を油で揚げると… プロの発想に「今晩やってみる」「超ザクザク」

2025年2月14日(金)12時50分 grape

※写真はイメージ

切り干し大根は、日持ちがするのでストックしやすい食材。ほんのり甘い『煮物』にするのが定番です。

とはいえ、もともと切り干し大根そのもの味付けされていません。「もっとほかの食べ方もあるのかも?」と思ったことがある人も多いでしょう。

当記事では、そんな切り干し大根を使ってささっと作れる、絶品レシピをご紹介します。

カリカリのスナック感がたまらない、おやつやおつまみに作りたい一品ですよ。

ザクザク食感!『切り干し大根クラッカー』のレシピ

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

教えてくれたのは、おいしい野菜のおつまみレシピをInstagramで発信する、アキオ(yaoya14)さんです。

煮物が定番メニューの切り干し大根が、ザクザク食感のクラッカーに変身するのだとか。早速材料とレシピを見ていきましょう。

材料 4枚と器ぶん

・切り干し大根 60g

・米粉 大さじ2

・塩 2つまみ

〈ツナ玉ディップ〉

・ツナ缶 1缶(70g)

・玉ねぎ Mサイズの半分

・〈A〉マヨネーズ 大さじ2

・〈A〉レモン汁 小さじ半

・〈A〉黒こしょう 少々

・彩り用のレタス:2枚ぐらい

作り方

1.切り干し大根を水に浸して戻し、しっかり絞って水をきります。

2.ボールに1と米粉、塩を入れよくほぐしながら混ぜ合わせます。

3.クッキングシートに軽く油を塗り、薄く広げたら、適当な大きさに分けていきます。

なおアキオさんは、かごのような形に成形したものも1つ作っています。

4.165〜170℃の揚げ油に3を入れて揚げていきます。形を保てるようにクッキングシートごとそっと油に入れ、しばらくしてからそっとクッキングシートを外すといいでしょう。

揚げ色が付いたら切り干し大根クラッカーは完成です。

5.ツナ玉ディップを作ります。玉ねぎをみじん切りにしてレンジで600w2分30秒ほど温め、油をきったツナと〈A〉を合わせます。食べる時に、塩加減を調節してお好みで足すといいでしょう。

アキオさんは、かご型に作った切り干し大根クラッカーにディップをよそっています。グッとおしゃれになりますね。

おいしく作るポイント

油の温度が低すぎるとべちゃっとなってしまいカラッと揚がりません。165〜170℃ぐらいがベストなので、温度計で測るか、先に少し衣を入れてみて、泡のたち加減で判断しましょう。少しシュワッとするくらいが目安です。

油の量が多いと温度が安定するので、調理しやすいです。フライパンに薄く油をひいてもできますが、その際は温度が高くなりすぎて焦げやすいため、火加減は小まめに調整しましょう。

切り干し大根は、クッキングシートがなければ網杓子などにのせても、そのままかき揚げのように油に落としてもOKです。火傷に気を付けながら行ってくださいね。

なお、ディップはなくても、塩だけでもおいしく食べられます。

当記事では、カリカリ食感がたまらない『切り干し大根クラッカー』のレシピをご紹介しました!ちょっとしたおやつや、おつまみにもぴったりですよ。時短で簡単に作れるので、ぜひ気軽に試してみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

出典 yaoya14

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