【週末のつくおき】朝ごはんに玉ねぎでデトックスしよう。「新玉ねぎとトマトのスープ」レシピ
2025年3月15日(土)8時30分 食楽web
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●忙しい日々に重宝するプロ直伝の作り置きおかず。今回はヘルシーで食べ応えのある「新玉ねぎとトマトのスープ」レシピをご紹介します。
おいしい基本料理を届けるフードクリエイターユニット「東京ソロごはん。」がお届けする、旬の食材を使った作り置き(つくおき)料理のレシピ。
今回は、旬の新玉ねぎを使った「新玉ねぎとトマトのスープ」の作り方をご紹介します。
「新玉ねぎはとろっと甘く、トマトの酸味がマイルドになります。玉ねぎたっぷりで食べ応えのあるスープに、にんにくの効いたガーリックトーストがよく合いますよ!」と東京ソロごはん。の料理担当・ウエッティさん。
玉ねぎといえば、血液がサラサラになるというのはよく知られていますが、デトックス効果も抜群。ビタミンC、B1、B2、カリウムやカルシウム、食物繊維などが豊富に含まれ、体内の毒素をキャッチし、排出、肝臓を強化する効果もある野菜です。スープなら手軽にたくさんの玉ねぎを摂取することができるのでおすすめです。
冷蔵で4日、冷凍すれば1か月保存できるので、まとめて作り置きしておくと、ちょっと小腹が空いたときや普段の栄養補給スープとして重宝しますよ。
「新玉ねぎとトマトのスープ」の作り方
・新玉ねぎ……2個(600g)
・ホールトマト缶……1缶
・にんにく……1片
A
・水……2カップ
・ローリエ……1枚
・コンソメ顆粒……小さじ1
・オリーブオイル……大さじ1
・塩……小さじ1/3
・粗びき胡椒……少々
(ガーリックトースト)
・バゲット……1本
B
・バター(常温に戻す)……40g
・パセリのみじん切り……小さじ2
・おろしにんにく……1片分
1.新玉ねぎ1個分は8等分のくし切り、残りは5mm幅の薄切りにする。にんにくはみじん切りにする。
<point!>新玉ねぎは異なる食感を楽しめるように切り方を変える。
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2.トマト缶をボールに入れ、手で潰す。
<point!>煮込みに向いているホールトマト缶を使用。
3.鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ、火にかけて香りがしてきたら、薄切り玉ねぎ、塩ひとつまみ(分量外)を加え中火でさっと炒める。くし切り玉ねぎを加えて混ぜ、蓋をして弱めの中火で5分加熱する。
<point!>塩を少量加え、水分を加えず蒸し煮することで、玉ねぎの甘みが引き出される。
4.3に2とAを入れて煮立ったら弱火で15分ほど煮る。塩、胡椒を加えて味を調える。
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5.ガーリックトーストを作る。バゲットを12等分に切り、混ぜ合わせたBを塗り、トースターで焼き色がつくまで焼く。
6.器にスープを盛り、ガーリックトーストを添える。
旨味が溶け込んだシンプルなスープとガーリックトースト。朝ごはんはもちろん、軽めのランチに、ディナーのお供にもなる、ほっこりと体に染みるおいしさです。
●料理家プロフィール
東京ソロごはん。
フードコーディネーター・ウエッティと、フォトグラファー・はしもっちゃん 2人によるフードクリエイターユニット。「ひとりごはんが楽しくなるお料理」を毎週金曜日18時YouTubeにて動画配信中!YouTube Instagram tiktok