マツダ、「スクラムバン」「スクラムワゴン」を一部改良 - "さらに使える軽"へ進化

2024年3月28日(木)17時0分 マイナビニュース

マツダは3月25日、軽商用車「スクラムバン」と軽乗用車「スクラムワゴン」に一部商品改良を実施して発売した。
今回の改良では、自動変速機にCVTを採用して燃費性能と静粛性を向上させた。また、CVT搭載機種に採用したブレーキLSDトラクションコントロールにより、ぬかるみなどからの脱出をアシストする。
さらに4WDは電子制御式のパートタイム4WDを設定。使用状況や路面状況に応じて「2WD」「4WD AUTO」「4WD LOCK」の3つのモードが選択可能だ。
「スクラムバン」の「BUSTER」「PC」機種には、運転席シートヒーターや助手席シートバックテーブルを設定して快適性を向上させるとともに、LEDヘッドランプを採用し、より安全な運転環境をドライバーに提供する。ボディカラーは「BUSTER」機種に「モスグレーメタリック」「パールホワイト」の2色を新たに設定した。
「スクラムワゴン」はLEDヘッドランプ、LEDサイドターンランプ付ドアミラー(オート格納機能)、助手席シートバックテーブル、本革巻ステアリングホイールを全車標準装備。ボディカラーに新色「デニムブルーメタリック」「モスグレーメタリック」の2色を新たに採用した。
なお、「スクラムバン」の「PA」を除く機種、「スクラムワゴン」全機種、は、経済産業省や国土交通省が普及を推進する「サポカーS ワイド」、国土交通省による「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」に該当する。
価格帯は「スクラムバン」が114.95万円〜171.05万円、「スクラムワゴン」が186.78万円〜209.55万円。

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