ヒルトン最上級ブランドが日本初上陸! 「ウォルドーフ・アストリア大阪」グラングリーン大阪に開業
2025年4月8日(火)15時35分 マイナビニュース
オリックス・ホテルマネジメントとヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区は4月3日、「ウォルドーフ・アストリア大阪」をグラングリーン大阪(大阪市北区)にオープンした。
ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア」は、1893年に米国ニューヨークで開業して以来、ビバリーヒルズ、ローマ、カイロ、ドバイ、バンコクなど世界のランドマークとなる場所で、現在34軒を展開ししている。ウォルドーフ・アストリア大阪は同ブランドのホテル開業としては日本初であり、ヒルトンにとっては大阪市内で5軒目のホテルとなる。
同ホテルはJR大阪駅に隣接する複合施設、グラングリーン大阪 南館 パークタワーの1-2階を含む28-38階に位置している。JR大阪駅(うめきた地下口)から徒歩約4分の距離にあり、京都、神戸、奈良などの近接都市にもアクセスしやすい、観光にもビジネスにも便利なロケーションとなっている。
全252室の客室に、ラウンジ&バー、レストランなど4つの料飲施設、スパ、24時間利用可能なフィットネスセンター、屋内プール、サウナ、ライブラリーなどを兼ね備えている。
香港を拠点に世界で活躍するデザイナーのアンドレ・フー氏によるインテリアは、「アールデコ」スタイルと伝統的な日本建築を融合させ、大阪の独自の物語を活気あるデザインで表現した。
同ホテルの31階から38階に位置する客室は、46平米のデラックスルームから193平米のプレジデンシャルスイートまで、さまざまなルームタイプを兼ね備え、寛ぎのひとときをする。客室のヘッドボードには和紙を背景にした、日本の伝統技法「組子細工」を施し、和の要素と「アールデコ」を組み合わせたデザインや細部までこだわったインテリアが洗練された芸術的な空間を演出。天井まで続く窓からは、淀川、大阪湾と活気あふれる大阪の街並みを望むパノラマビューを楽しめる。
宿泊者は24時間利用可能なフィットネスセンター、ライブラリー、大阪湾を望む30階に位置する屋内プールを利用できる。4つのトリートメントルームを備えたスパ「ウォルドーフ・アストリア・スパ」では、同ホテルならではの香りとウェルネスプログラムを融合させたアロマセラピーなど、至極のリラクゼーションタイムが堪能できる。
全128席のラウンジ&バー「ピーコック・アレー(Peacock Alley)」では、贅を尽くしたアフタヌーンティー、厳選されたシャンパン、ウォルドーフ・アストリア・ニューヨーク発祥のカクテルなどが楽しめる。全132席のモダンフレンチブラッスリー「ジョリー ブラッスリー(Jolie Brasserie)」では、厳選素材で丁寧に仕上げたクラッシックなビストロの定番メニューに加え、時代を超えて愛されるメニューをモダンにアレンジした料理を提供する。シグネチャーレストラン「月見」では日本を代表する「寿司」と「鉄板焼」が贅沢に共演する美食体験を味わうことができ、特別なお祝いやビジネスディナーのためのプライベートダイニングルームも用意している。デスティネーションバー「ケーンズ&テイルズ(Canes & Tales)」では、ジャズエイジの名作ドリンクや、ウォルドーフ・アストリアのシグネチャーカクテルなどを目の前に広がる夜景と共に堪能できる。
その他、各種イベントや特別なお祝いまでさまざまなシーンで利用できる536平米のグランドボールルーム含め、多様なミーティングスペースを用意している。また、絶景を望むチャペルも備えている。
開業を記念して、2025年4月3日〜7月3日までに宿泊のヒルトン・オナーズ会員に、2泊以上の滞在につき、ヒルトン・オナーズ・ポイントを15,000ボーナスポイントプレゼントするキャンペーンを実施している。なお、朝食も無料で提供される。