「またその話…」職場の“話が長い上司”に困ったときの対応は? 悩む相談者に“人生の先輩”からのアドバイス続々
2025年4月10日(木)20時0分 TOKYO FM+
4月4日(金)の放送は、「同じ話をする上司」に関する相談を紹介しました。

※写真はイメージです
<リスナーの相談>
私の悩みは、会社の上司が同じ話を何度もすることです。「またその話……」と思うのですが、そのたびに「すごいですね」と言ったり、ちょっと驚いて見せたりしていますが、正解がわかりません。みなさんは、どう対応していますか?(神奈川県・40代後半・女性・会社員)
*
パーソナリティの住吉は、相談者と同じような状況を想定し、「嫌味にならないような感じで『ああ〜! 前にもおっしゃっていましたよね』って伝えますね(笑)」とコメント。
同じ話を繰り返す上司に限らず、ダジャレや冗談など、上司の言動に困っている人は少なくないもの。「こういうケースって、仕事だけじゃないと思うんです。親戚やPTA、趣味の集まりなどでも同じようなことってありますよね。みなさんはどうしていますか?」と、その他のリスナーに呼びかけました。

パーソナリティの住吉美紀
——今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。
◆自分の反応を変えて違いを楽しむ
私の友達もよく同じ話をしますが、大抵は初めて聞いたふりをしています。「またその話か」と思ってしまいますが、逆に正解のリアクションがわかっている分、気楽に聞けることに気づきました。
楽しい話ならまだいいのですが、困るのはネガティブな話や愚痴です。そういうときは、前回と違う解決法を提案したり、新しい視点を投げかけたりして、相手の反応の違いを楽しむようにしています。相手の話を楽しむというよりは、違いを楽しむという方向ですね。(東京都・20代後半・女性・会社員)
◆相手の話の内容をこちらから伝えてみる
私の職場にも、何度も同じ武勇伝を語る人がいます。私の場合は満面の笑みで、話の内容を先回りしてストーリーとオチまで話しちゃいます(笑)。それでも話し続けるときは、もう仕方がないので笑顔で相づちを打っています。(栃木県・40代後半・男性・会社員)
◆褒めながら指摘する方法も
「その話、好きなんですよ〜!」とか「またその話、いいですね〜」と褒めながら、何度も聞いていることをやんわり伝えるのはどうでしょう? 我が家では、ちょっと皮肉っぽく使うこともありますが(笑)。(神奈川県・50代前半・女性・自営業)
----------------------------------------------------
4月4日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2025年4月12日(土) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
----------------------------------------------------
<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月曜〜金曜9:00〜11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/bo/