格安通販でドレスを買ったらとんでもないものが→プロが本気で直すと…… 「オーマイゴッド」「魔法使いだよ!」と反響【海外】

2025年4月13日(日)7時30分 ねとらぼ

格安通販のドレスをリメイク

 格安通販サイトで購入した、見本とは似ても似つかないウエディングドレスをお直しする動画がYouTubeで話題に。裁縫師のプロフェッショナルな技術に注目が集まり、動画は記事執筆現在までに10万回以上再生されています。
 話題となっているのは、YouTubeチャンネル「Monde's Threads」さんの動画。裁縫師として活動するMondeさんが、今回は結婚式用に購入されたウエディングドレスのリメイクを依頼され、その様子を紹介しています。
●突然依頼されたウエディングドレス
 通常は、依頼を受ける前に事前ヒアリングを行っているというMondeさん。ところが今回は、そのプロセスを経ることなく依頼者がドレスを持参して来店。手渡されたドレスは、販売ページでモデルが着用していたタイトなシルエットとは大きく異なり、フィット感のないダボついた仕上がりのものでした。
 さらに、生地には伸縮性がありません。依頼者が想像していたような美しいドレープやウエストラインは再現されておらず、全体的に不格好な印象を与えていました。
 それでも、後ろに長く伸びるトレーンを見て「なんとか形になるかもしれない」と感じたMondeさんは、まず袖の取り外しを提案。試しに片方を外してみたところ、シルエットがすっきりと変化。相談の結果、両袖を取り外す方向で進めることになりました。
●丁寧なリメイクの結果
 さらにプリーツの位置を調整して、腰のラインをきれいに見せるよう修正。加えて、ドレープ部分が下に落ちすぎていたため、肩の位置でピン留めを行い、全体の印象をすっきりと引き締めました。
 そのほかにも、妙に広がっていたスカートの裾を整えて全体のシルエットをスマートに調整。トレーンは取り外すことにし、ビーズの装飾に干渉しないよう細心の注意を払いながら作業を進めたといいます。
 こうして生まれ変わったウエディングドレスは、もはや別物と言っていいほどの仕上がりに。最初の状態からは想像もつかないほど洗練された印象となり、依頼者も満足げな笑顔でドレスを受け取ったそうです。
●裁縫師の技術に反響
 このお直し動画には、「素晴らしい出来栄えです!!」「素晴らしい仕事です」「わあ! 袖なしでも素敵」「あなたはそのドレスを救った!!!」などの驚きと感動の声が寄せられていました。
画像はYouTubeチャンネル「Monde's Threads」(@MondesThreads)から引用

ねとらぼ

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