ごみってなんだっけ……? 段ボールや古新聞が“とんでもない姿”に変身 「魔法のよう」「何が起こっているの」【海外】
2025年4月14日(月)20時20分 ねとらぼ
古新聞が変身
●ごみをアンティーク調のペン立てに
動画を投稿したのは、段ボールやごみを活用したDIY作品を多数発表しているロシアのYouTubeチャンネル「DIY Club」。今回作るのは、レトロな雰囲気がかわいらしいフクロウの「ペン立て」です。
まずは、白い紙皿の底をハサミで丸くくり抜きます。裏返しにして黒い板に張り付け、中央部分に粘土と針金で土台を作ります。プラスチックボトルの底を切ったら土台のそばに埋め込み、液状の粘土を流し込みます。
次に、段ボールと茶色の梱包材を使って本の形を作ります。その上に、筒状の箱を埋め込んでのり付けします。
●フクロウも棄材で
続いて、古い新聞紙を土台にくるくると巻きつけてフクロウの形を作ります。麻のひもを巻き付けて固定したら、上にアルミ箔を巻き付けて針金をさらに差し込みます。
うろこ状に形成した白い粘土をアルミ箔の上から貼っていきます。細かい部分はヘラなどを使い描くこだわりようです。だんだんとペン立ての形が見えてきましたね。フクロウの顔は、くちばしや目などを丁寧に粘土で形成します。
いよいよ、色塗りです。いくつかのインクを混ぜて深緑色を塗り、その上から金色を塗って仕上げます。同じように本も茶色や金色、銅色を乗せます。
最後にフクロウが持つ羽根のペンも色付けすると、ペン立ての出来上がりです! ダンボールなどのごみから作ったとは思えないような芸術作品になりました。
●「捨てたものから傑作が生まれるとは」
この動画には、「傑作!」「比類のない作品」「捨てたものから傑作が生まれる」「素晴らしいアイデア」など多くの称賛が寄せられています。
画像はYouTubeチャンネル「DIY Club」より引用