「読み聞かせのコツ&絵本選び診断」特集…楽天ブックス
2024年4月23日(火)15時15分 リセマム
今回の特集ページは、保育士でニ児の父、読み聞かせ師であり絵本執筆も行う聞かせ屋。けいたろう氏が監修。子供たちにもっと楽しい読書時間を過ごしてもらうべく、絵本の読み聞かせに対して課題を感じているママ・パパに向けた「読み聞かせのコツ」の紹介や、子供の興味・関心にあった絵本がわかる「読み聞かせ絵本選び診断」を展開している。
「読み聞かせ絵本選び診断」では、選択肢の中から子供の好きなものを選び進めると、興味・関心別に聞かせ屋。けいたろう氏がセレクトしたお勧めの読み聞かせ絵本が表示される。
特集に先立ち、全国の「楽天ママ割」メンバーを対象に「絵本の読み聞かせに関するアンケート」を実施。回答サンプル数は1,000サンプル。0歳〜小学校低学年までの子供がいる保護者のうち、あわせて8割以上は「読み聞かせをもっと増やしたい」と回答した(思う+少し思うの合計)。
読み聞かせについて感じる課題では、「忙しくて読み聞かせをする時間がない」43.9%が最多。ついで、「子供が読み聞かせに集中しない・飽きてしまう」27.5%、「どのような本を読ませたらよいのかわからない」21.5%など、読み聞かせに対する親子の気持ちの差や、絵本選びに課題を感じている声が多くあがった。
読み聞かせを「ほとんど毎日」行っていると回答した割合は、0〜2歳で23.6%、3〜5歳で28.4%、6歳〜小学校低学年で11.9%。0〜5歳の約65%は週に1回以上読み聞かせを行っていた。一方、本当はどのくらいの頻度で読み聞かせをしたいかとの問いでは、0〜2歳で66.3%、3〜5歳で63.9%、6歳〜小学校低学年でも41.1%が「ほとんど毎日」と回答。理想と現実にギャップが生じていることがうかがえる。
特集ページは、おもに0歳〜小学校低学年向けの内容で構成。子供の「すき」に寄り添った絵本選びをサポートし、親子の読み聞かせ時間をより充実したものにするヒントを提供する。