冨永愛「実際の私と近い」謎多きゲームデザイナー役で出演「悪女(わる)」

2022年4月26日(火)16時30分 シネマカフェ

「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」第4話

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今田美桜演じる麻理鈴が、部署を転々としながら出世を目指していくドラマ「悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜」第4話に、冨永愛が出演していることが分かった。

冨永さんが演じるのは、小野忠(鈴木伸之)が進める「オウミ」の周年プロジェクトチームが、長いこと交渉を続けてきた正体不明の世界的ゲームデザイナー・鬼丸。

素顔だけでなく、性別すらも公表されていないという非常に謎多き存在だが、プロジェクトメンバーは男性だと思っていたため、鬼丸が女性だと知り、一同は驚愕するのだ。

「実際の私と近い部分が多くあるように感じました」と演じたキャラクターについて明かした冨永さんは、「世界的なゲームデザイナーという役で、この『悪女(わる)』のテーマにもなっているジェンダー平等に関して、第三者から物申す事ができる立場にありました。問題に対して、ここまでハッキリと言える女性はなかなかいないのかもしれませんが、鬼丸が世の中の女性が思っている事を代弁できればいいな、と考えました」とコメント。

そして「撮影は時間との勝負ということもあり、自分からNGを出さない事で迷惑をかけないように、と気合いを入れていますが、なかなか難しいですね。そんな中、暖かいスタッフとキャストの皆さんに支えられ、演じやすい環境であったことに感謝しています」と撮影をふり返った。

「悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜」は毎週水曜日22時〜日本テレビ系にて放送中。

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