高級外車ディーラーに女性客がデニムで行ったら30分放置 「二度と買わない」と感じたエピソード
2025年5月1日(木)19時9分 キャリコネニュース

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車や高級ブランド品などの高額な買い物をしようと店を訪れたら、服装などの見た目で、店員に適当にあしらわれたという投稿が相次いで寄せられている。投稿を寄せた茨城県在住の50代女性も、過去に高級外車ディーラーで不快な思いをした一人だ。
それは、まだ子どもが小さかった頃のこと。女性は車を買い替えるにあたり、国産車とも比較検討した結果、ある高級外車を購入すると決めてディーラーを訪れた。ところが
「30分以上たっても誰も接客に来ません」
店側は、若い女性が高級外車を買えるはずがない、冷やかしだ、と思ったのだろうか。(文:天音琴葉)
不具合が出ると「そんなもんで」とあしらわれ……
誰一人として声をかけてくる店員がおらず、しびれを切らし、帰ろうとしたその時だった。
「やっと1人のチャラそうな男性が、声を掛けて来た」
この時も、店側はまさか女性が買うとは思わなかったのだろう。だが前述の通り購入意欲が高かった女性は、説明を聞き、見積もりをもらった。
すると後日、追いかけるように手紙が送られてきて、携帯にも連絡があった。この時には店側は確実に購入してくれる客だと女性を認識していたのだろう。それにしてもあからさまな変わりようだ。
結局、女性は「まぁ、初めから買うつもりで行ったので」という理由から、値引き交渉もほどほどに、現金で購入したという。
だが、購入後の対応も納得のいかないものだった。
「その後もリコールがあったり、不具合が出ると『そんなもんで』って、納得がいかない事ばかりで散々。行くたびに、予約しているのに、長時間待たされるし、何だかなぁ〜」
と、誠実さに欠けると感じる対応が続いた。どんな客に対しても真摯に向き合うことが本来、接客に求められるはずだが、
「子どもも小さかったし、こちらもデニムだったし、バカにされてたんでしょうかね!? 二度と、買いません」
と呆れたように投稿を結んだ。
車は走行距離にもよるが7、8年で買い替える事が多いそうだ。当時と現在の女性の年齢から判断すると、その後2回ほど買い替えたかもしれない。店は商機を逃してしまったようだ。
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