捨てるの待って! 段ボールを切り抜いて編んでいくと…… かわいすぎる“神リメイク”に872万再生 「オーマイゴッドだよ」「これこそが真の芸術」【海外】
2025年5月5日(月)8時40分 ねとらぼ
ダンボールを神リメイク
この動画を投稿したのはYouTubeチャンネル「Tatzkreen Art」。思わず驚くような手作り作品の制作過程を紹介する動画を数多く投稿している人気クリエイターです。
●身近な材料でミニ・バスケットを作ろう!
今回の動画で制作されているのは、インテリアのアクセントにしたり、小物をまとめたりと、さまざまな用途に使えそうな「ミニ・バスケット」です。
まずはダンボールを2枚に剥がし、コンパスで直径7センチの円を描いて切り抜きます。同じサイズの円を4枚作り、それぞれ2枚ずつボンドで貼り合わせることでバスケットの“底”部分になるようです。
次に、縦11センチ・幅6ミリにカットしたダンボールを15本用意。これらを先ほど作った円形の“底”の上に放射状に並べ、もう1枚の円で挟むとまるで太陽のような形になります。
続いて、ダンボールを幅3ミリの細長い帯状にたくさんカットし、端をボンドでつなぎ合わせて1本の長い“ひも状パーツ”を作成。このダンボールひもを先ほど放射状に並べた6ミリ幅のダンボールにぐるぐると編み込んでいきます。
●ひたすら編んで、細部も作り込むと……?
ひたすら編み込んで十分な深さになったら、端をボンドでしっかり固定。続いて、縦25センチ・幅5ミリにカットしたダンボールに、先ほどバスケット部分に使った細長いダンボールをぐるぐると巻き付けます。最後まで巻き終えたら、これをバスケットの縁にぐるりと貼り付け。見た目もますます“本物のバスケット”らしくなってきました。
仕上げに持ち手を作ります。縦20センチ・幅7ミリのダンボールを3本用意し、それぞれを重ねてボンドで貼り合わせ、厚みを持たせてしっかりしたパーツに。ここにも幅3ミリのダンボールを巻き付けて装飾し、最後にバスケットの両端に取り付けたら、かわいらしい「ダンボールバスケット」の完成です。
●「私もやってみる」「なんてキュートな思いつき」と反響
とてもダンボールでできているとは信じられないようなこのミニ・バスケット。投稿には、「動画を見る前はこの作品がダンボールでできているとは思わなかった! 信じられない!」「感動的だしとても美しい」「なんてキュートな思いつきなんだろう」「私もやってみる」と多くのコメントが寄せられています。
YouTubeチャンネル「Tatzkreen Art」では、このほかにも、ダンボールを使った小物作りや、意外な素材で作るバッグなど、想像を超えるユニークな作品の制作動画を数多く公開しています。
画像引用:YouTubeチャンネル「Tatzkreen Art」