『ジップロック』でイチゴの栽培を開始、約3か月後…「す、すげえ」「驚いた」

2025年5月7日(水)12時30分 grape

近年、天候不順などを理由に、果物の価格が軒並み高騰しています。

甘酸っぱさが魅力のイチゴも例外ではありません。安く手に入れる手段の1つとして、家庭菜園での栽培を考える人もいるでしょう。

「専用の鉢が必要なのかな…」など、家庭菜園を敷居の高いものだととらえている人も中にはいるはず。ですが、意外と身近なものがイチゴの栽培に役立つようです!

家庭菜園でイチゴを育てた結果?

「住宅街でイチゴ狩り、オープン間近です」

2025年5月3日、そんなひと言を添えてXに1枚の写真を公開したのは、ぽたろう(@HACK1136)さん。

なんでも、同年1月19日から自宅のベランダで育て始めたイチゴの収穫時期が、着実に近付いているといいます。

イチゴの栽培を始めたばかりの光景がこちら。

ぽたろうさんが活用したのは、旭化成ホームプロダクツ株式会社が販売するフリーザーバッグの『ジップロック』です。

フリーザーバッグの保湿性の高さは、実は家庭菜園に向いているのだとか。

とはいえ、「『ジップロック』で本当に育つのかな?」と疑問に思う人も一定数いるでしょう。

栽培開始からおよそ3か月半後に投稿された写真を見て、答え合わせをしてみてください。

葉がすくすくと立派に育ち、大小異なる実が付いています!

まだ緑色の熟していない実が多いものの、中には真っ赤に色付いたものもありますよね。

あともう少し期間が経てば、すべての実が赤く色付き、本格的に『イチゴ狩り』が楽しめるようになるでしょう。

家庭菜園のポテンシャルの高さに驚いた人は多い模様。このような声が寄せられています。

・立派なイチゴが実っていますね!

・きれいに色付いて、おいしそう。

・す、すげえ…こんなに育つんだ、驚いた。

・見ているだけでも楽しいですね!

ぽたろうさんは、どのような経緯で『ジップロック』でのイチゴ栽培を思い立ったのでしょうか。

grapeは、ぽたろうさんに詳しく話を聞いてみました。

家庭菜園でイチゴを育てようと思った理由は…

——なぜ、『ジップロック』でイチゴを栽培をしようと思ったのでしょうか。

イチゴは土の量がそこまで必要ないため、「『ジップロック』という限られた容量でも育てられるのでは?」と思ったのが栽培のきっかけでした。

——『ジップロック』でイチゴを栽培するにあたり苦労した点や、これから始める人に向けて何かアドバイスはありますか。

イチゴは寒さに強いので、別段手をこまねくこともなく越冬し、その後もすくすくと育っています。

冬場の水やりは週に1回で大丈夫ですが、花が咲き始めたら毎日あげると喜んで実を付けてくれますよー!

『ジップロック』で育てたイチゴは全部で5種類。品種による味の違いも、気になるところでしょう。

ぽたろうさんは「息子が友達を連れてきた時に品評会を行います」と、収穫後の楽しみについても明かしていました。

イチゴの家庭菜園に興味を持った人は、ぽたろうさんのアイディアを真似してみてくださいね!


[文・構成/grape編集部]

出典 @HACK1136

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