リメイクシートを貼る時の注意点とは? 失敗を防ぐポイントに「勉強になった」

2025年5月8日(木)17時40分 grape

『リメイクシート』を使ったDIYは、手軽に部屋の雰囲気を変えられるのが魅力です。

しかし、貼り方を間違えると剥がれてきたり、賃貸住宅の場合は退去費用に影響することもあります。

そのような事態を防ぐために、リメイクシートを貼る時の注意点を確認しておきたいですよね。

Instagramでゆう(yuu_kurashi_)さんが紹介する注意点を押さえれば、壁に傷を付けず、きれいにリメイクシートが貼れるでしょう。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

リメイクシートを貼る時の注意点は3つ

リメイクシートは、剥がれないようにしっかり張り付けておきたいですが、元通りにしたい時にはきれいに剥がれるようにしておきたいですよね。

そのためには、以下の3つの注意点を押さえておきましょう。

マスキングテープで壁紙を保護

「剥がせるタイプのリメイクシートなら賃貸住宅で使っても問題ない」と考えている人も多いですが、剥がせるタイプでも剥がした後に粘着剤が残ってしまったり、壁紙まで剥がれてしまったりすることもあります。

そのような事態を避けるために、リメイクシートを貼る前は『マスキングテープ』を貼っておきましょう。

文具用のマスキングテープを使うとのりが溶けてしまう場合があるので、『下地用』のマスキングテープを使うのがおすすめです。

角で切らずにつなげて貼る

ドアなどの側面にリメイクシートを貼った時、角の部分から剥がれてしまうことがあります。

これを防ぐために、リメイクシートは角で切らず、つなげて貼るようにしましょう。

両面テープも使う

下地用のマスキングテープと両面テープを併用すれば、下地を傷付けずに粘着力をアップできます。ここで重要になるのが『両面テープの選び方』です。

両面テープにはさまざまな種類があり、商品によって厚みや粘着力が変わります。粘着力が強い両面テープを選び、リメイクシートをしっかり貼り付けましょう。

リメイクシートやマスキングテープは劣化する

リメイクシートやマスキングテープは、環境によって劣化しやすくなります。

例えば、直射日光が当たる場所です。壁の温度が上がり、リメイクシートやマスキングテープの粘着が溶けて剥がれにくくなります。

また、水回りや部屋干しをする部屋など、湿気の多い場所も注意しましょう。窓がなく換気できない場所は高温多湿になりやすく、リメイクシートやマスキングテープの劣化も早まります。

リメイクシートやマスキングテープの劣化を防ぐには、このような場所を避けて使うのがベストです。

どうしても使いたい場合は、小まめに換気をして劣化しにくい環境を作ってあげましょう。


[文・構成/grape編集部]

出典 yuu_kurashi_

grape

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