職場からゴルフ場に直行! 履き替えいらずのSPINGLE「ゴルフスニーカー」に新作が登場
2025年5月13日(火)9時46分 マイナビニュース
SPINGLEは5月13日、ゴルフスニーカー「SP-1653TRE」(25,300円)を全国のスピングルショップおよび国内シューズショップ、スピングル公式オンラインストアで順次発売する。
○ゴルフスニーカー第3弾「SP-1653TRE」登場
同社は2024年1月、ゴルフ場を快適にラウンドするだけでなく、履き替えることなくゴルフ場への行き帰りの運転や街履きとしても使用できるゴルフスニーカー「SP-1651」(35,200円)を発売した。今回は第3弾として、仕事場や出張先からもゴルフ場へ直接アクセスできるゴルフスニーカーを発売する。
デザインは、人気のオンオフ兼用ショートサイドゴアモデルSPINGLE「SP-6125」をベースにしている。スリッポンタイプで脱ぎ履きがスムーズで、つま先を切り替えることでドレス感がアップし凛々しい印象に。踵にはSPINGLEのロゴプリント入り。カラーはビジネス対応可能なブラック/ブラック、カジュアル重視のホワイト/ブラック、旧スピングルムーヴのロゴマークからインスパイアされた配色インディゴブルー(店舗限定)の3色展開となる。
アウトソールは、ゴルフスニーカー用に開発したスピングル独自のトレッドパターンを採用した。スパイクレスながら芝を捉えつつ、表面の凹凸でカート道などのフラットな場所でも滑りにくいパターンとなっている。
また、スピングルの特徴である巻き上げソールにより、つま先部はスイングのフォロースルーの際の安定性を高めた。踵部はドライビングシューズの役割も果たし、ゴルフ場の行き帰りの運転をサポートする。さらに、バルカナイズ製法で作ったアウトソールは抗菌仕様のため、ゴルフ場への雑菌の持ち込みを防ぐことができる。
インソールは靴関連の総合製品メーカー・村井の右利き専用ゴルフインソール「insolePRO」を採用することで、飛距離アップと球筋の安定性をサポートする。ゴルフプレイヤーの95%が右打ちのため、右利き用のみの展開となる。また、インソールとサイドゴアのバランス調整により絶妙なフィット感を生みだすことに成功した。18ホールラウンドした後の疲労感が少なく感じられる。
アッパーには超撥水レザーを採用しており、朝露で濡れたゴルフコースでも快適なプレーが可能となっている。超撥水レザーは水滴を弾き、皮革を鞣す段階から撥水材を染み込ませているため、撥水効果が比較的長持ちする(完全防水ではない)。
○ゴルフスニーカーのバリエーション
SP-1651は、スピングルの定番「SP-110」をベースに開発されたゴルフスニーカー第1弾。「SP-1652」(37,400円)は、伸縮するサイドゴアにより着脱がスムーズかつ、ミドルカットで足首までしっかりホールドしてくれる一足。どちらもインソールにはゴルフ専用insolePROを、靴の内側には防水透湿素材GORE-TEXファブリクスを採用。水かき付きのシュータンや撥水加工シューレースなど、細部にまで防水性にこだわっている。