<斑鳩宮>と書いて何と読む?ヒントは何度もお札に描かれてきたあの方!難読漢字で日本史を学ぼう
2025年5月21日(水)15時48分 婦人公論.jp
留まることなく流れ、現代の私達へとつながる日本史。
その間に起こった日本を変えた激変、事件、事変に制度、そして地名に加えて、活躍した武将、悲劇の人物…。
あらゆるものが”漢字”で表記されています。しかし、中にはスラスラと読めない、いわゆる難読漢字で記されているものも。
そこで本企画では難読漢字によるキーワードを厳選。読み方の紹介とともに、その意味をあらためて解説します。
さあ、あなたも難読漢字で日本史を学ぼう!
何と読む?
「斑鳩宮」
いったい何と読むでしょうか?
果たして正解は…
正解は…
正解は「いかるがのみや」でした。
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斑鳩宮は、飛鳥時代の皇族である聖徳太子こと厩戸皇子が、現在の奈良県生駒郡斑鳩町に営んだ宮殿のこと。
また、厩戸皇子の手により、斑鳩宮の西方には斑鳩伽藍群(法隆寺、中宮寺、法輪寺、法起寺)が建立された。
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皆さんは正確に読めましたか? では次回もお楽しみに。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
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