万博で『悲しい落とし物』が続出 注意喚起に「これは許されない」「超重要だな」
2025年5月21日(水)13時38分 grape

※写真はイメージ
2025年4月13日から大阪府大阪市で開催されている、『2025年日本国際博覧会(通称、大阪・関西万博)』。
万博では1984年以降、マスコットキャラクターが存在しており、今回は一般公募を経て、ミャクミャクが採用されています。
目立つ赤色と青色の対比や、一度見たら忘れられないインパクト絶大なフォルムは、多くの人をざわつかせました。
『大阪・関西万博』の注意喚起が話題に
開場期間中の同年5月20日、グッズ情報を発信する『大阪・関西万博』のXアカウントが注意喚起を投稿しました。
全世界からの来場客で連日賑わう中、残念なことに、あるトラブルが続出しているといいます。
人の多い場所でトラブルが起こるのは、仕方のないこと。同アカウントが「注意してください」と呼びかけ、ネット上で共感の声が相次いだ内容とは…。
\置いていかないで〜〜〜💦/
— 2025大阪・関西万博公式ライセンス商品【公式】 (@expo2025product) May 20, 2025
会場内でミャクミャクの落とし物が増えています。
落とさず忘れず、大切にお持ち歩きください!#EXPO2025#大阪・関西万博#ミャクミャクpic.twitter.com/m2qxnznkR4
同会場では、ぬいぐるみやキーホルダーといった、さまざまなミャクミャクのグッズが販売されています。
ミャクミャクのぬいぐるみと一緒に、万博会場を楽しむ来場者も少なくない模様。しかし、楽しすぎるあまり、ミャクミャクを『迷子』にさせてしまうケースが相次いでいるようです!
投稿された1枚に写っているのは、持ち主と別れてしまったと思われる、ミャクミャクの姿。笑みを浮かべているものの、どこか哀愁が漂っています…。
同アカウントの注意喚起はまたたく間に拡散され、多くの人がミャクミャクを気遣う声を寄せました。
・ミャクミャク様を忘れてしまうだなんて、これは許されない…。
・なぜだろう。かわいそうな写真のはずなのに、かわいい。
・この呼びかけは超重要だな。迷子になるミャクミャクが減りますように!
妖怪のようにも見える造形から、『様付け』で呼ばれることもあるミャクミャク。
そのため、今回の注意喚起に対し、「ミャクミャク様を置き去りにするとは、くわばら、くわばら…」という声も上がっていました。
どれだけ会場内で楽しいことがあっても、抱きかかえたミャクミャクを、しっかりと家へ迎え入れるようにしたいですね!
[文・構成/grape編集部]
出典 @expo2025product