座ると「合わせにくる感覚」に感動! AIが個人に合わせて揉みほぐす、フジ医療器の最新マッサージチェアを体験
2025年5月22日(木)17時13分 マイナビニュース
フジ医療器は、フラグショップマッサージチェア「CYBER-RELAX マッサージチェア H24」の最新モデル「AS-R2300」を3月31日に発売した。
本製品における最大の特長は、利用者それぞれの疲労や身体的状況をAIが分析・可視化し、適切なメニューを提案して体をもみほぐす、ユーザーインターフェース。今回は本製品の新CM発表会にて、実際に機能を体験してきた。
AIが座る人に合わせたマッサージをその場で提案する新機能を搭載
「AS-R2300」には、8インチの大型タッチパネルを装備。マッサージチェアを起動させると、「自動コース」や「疲労度から選ぶ」、「目的から選ぶ」といったコースがパネルに表示される。
これらのコースでは、「AS-R2300」に搭載された新型AI「5D-AI」が、その日に疲れている体の部位や筋肉の張り具合といった、日々変化する体の状態をリアルタイムで分析。座る人ごとに適したマッサージコースへとナビゲートするのだという。
例えば「疲労度から選ぶ」コースを選択すると、画面には背中や腰、お尻など、部位ごとにブロック分けされた人体イラストが表示される。疲れている部位を選択すると、AIが分析結果を踏まえて40種類のマッサージコースから適切なものを選んでくれるため、どの揉み方がいいのか悩む必要がなくなる。
「目的で選ぶ」コースでは、「朝」「おやすみ前」「疲れケア」というようにシチュエーションと、「寝起きにすっきりしたい」「目覚めのストレッチをしたい」というような具体的なシーンを用意。初めてマッサージチェアを使う人でも使いやすい機能となっている。
また、本製品から新しく「おすすめコース」を用意。肩、背中、腰といった疲れがたまりやすい主要な部位を順番にマッサージしていく「スタンダードコース」と、しっかりとした刺激で深部の疲れにまでしっかりアプローチする「ハードコース」の2種類を用意した。
どちらのコースも電源をオンにした後、2回のタッチ操作でもみ始めるため、「とにかく早く癒されたい!」というときに便利だ。
デスクワークで疲れやすい腕まわりにも癒しを届ける
「AS-R2300」では、従来モデルから腕部分のマッサージをリニューアル。腕専用エアバッグを上下に配置することで、包み込まれるようなもみ心地を再現している。デスクワークの疲れが溜まりやすい指先から前腕にかけて、しっかりと癒しを与える。
ちなみにエアバッグ自体は肩から足先までにも装備しているため、全身の筋肉をほぐせる。
「合わせてきてくれる感覚」に感動
上記のほかにも、もみメカとエアーバッグを組み合わせたストレッチ機能に、足元のヒート機能や、瞑想をコンセプトにしたマッサージコースなど、従来品からパワーアップした機能が盛りだくさんの「AS-R2300」。
実際に座って体験してみると、AIがまさに自分の体に「合わせにきてくれる」という感覚があり、短時間ではありながら心地よいひとときを過ごせた。
今回の新CM発表会には、CMキャラクターで今回「マッサージチェアマン」に着任した唐沢寿明さんも登壇。唐沢さんも撮影時に座ったそうで、「『こんな場所まで揉んでくれるの!?』といった素晴らしい感覚で、ちゃんと揉んでほしいところをその人ごとにジャストでやってくれる」と、製品のもみ心地を語っている。
新CMは5月23日〜6月8日まで、関東・関西・静岡・愛知・福岡エリアで「マッサージチェアマン着任」篇と「マッサージチェアマン体験」篇が放映される。
○「CYBER-RELAX マッサージチェア H24 AS-R2300」
価格:オープン価格
カラー:ブラック、ベージュ
寸法:【リクライニングしていないとき】幅約85×奥行約141×高さ約124cm、【リクライニングしたとき(脚部最大使用)】幅約85×奥行約212×高さ約73cm