築46年団地“どこでもドア”みたいな扉を開けると…… 「広っ!」「これはすごい」予想外の空間に驚き「憧れます」

2025年5月22日(木)19時30分 ねとらぼ

どこでもドアみたいな扉、開けると……

 5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回取り上げるのは、2024年4月にInstagramに投稿された“築49年とは思えないオシャレな団地のルームツアー”です。なおこちらは、記事執筆時点で77万回以上再生されています。
●リノベーションした団地
 投稿したのは、「団地の窓から」さん。Instagramでは団地に住む魅力を伝えており、アンバサダーを務めている愛知県住宅供給公社のリノベ物件の他、DIYに関するアイデアも公開しています。
●1部屋目は居住スペース
 そんな投稿さんたちが住むお部屋は2部屋セットになっており、まずは居住スペースとなる1部屋目を紹介。玄関を入ると、DIYしたシューズラックやお気に入りのインテリアコーナーが目を引きます。
 玄関の左側にはまだ構想中の部屋と、寝室兼ファミリークローゼットとして使われている部屋があります。玄関右手に進むとLDKが広がり、センス良く配置された家具とグリーンが居心地のよさを演出。特にレトロ感漂うキッチンはお気に入りだそうです。
 無印良品のソファを配置してゆったりと過ごせそうなリビング脇には、キッズスペースと今後手を加えていく予定の空間も。子どもの成長や生活の変化に合わせてアップデートできそうですね。
 また、キッチン横のドアを開けると、カフェのような雰囲気の造作洗面台(オーダーメイドで製作してもらう洗面台のこと)。その横には広々と収納力抜群なパントリーもあり、オシャレなだけでなく機能性も重視された構造となっています。
●遊び心満載の2部屋目
 ここでいったん外に出て、真向いのお宅へ。こちらが2部屋目で仕事用兼フリースペースとして活用しているそうです。早速中に入ってみると、大きなボルダリングの壁がお出迎え。これは元から備え付けられていたそうです。家の中でアクティブに体を動かせるなんてステキですね!
 その横には自転車の収納スペースや、夫妻それぞれの仕事用スペースも。暮らしと仕事を両立するための工夫が随所に見られます。トイレやお風呂もあり、バスルームには追いだき機能が備わっています。
 さらに進むと人工芝のエリアが登場! カウンターを設けて“おうちカフェ”スペースとして活用しています。壁にはお気に入りの写真を飾りました。ウッドデッキにはくつろぎスペースも完備されており、「キャンプ場のような楽しい空間になってます!」と紹介されています。
●団地に見えないすてきな空間に反響
 コメント欄には「これはすごい」「キッチンの手作り収納ステキですねぇ〜リビングも開放的で癒されます」「玄関扉がどこでもドアで可愛いです」「とても素晴らしいわ、憧れます」「広っ! 可愛い」「センスの塊だ」「とっても素敵なデザインで参考にさせて頂きたいと思いました!!」「見ててわくわくします」「こちら普通の団地なんですか? リノベーションが衝撃すぎて……」などの反響が寄せられました。
 なお、団地の窓からさんはInstagramアカウントの他、YouTubeチャンネル「団地の窓から」や公式サイトからも情報を発信しています。
動画提供:団地の窓からさん

ねとらぼ

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