空軍軍曹が“大型スーパー並み”の超巨大UFOと「4体のエイリアン」に遭遇か

2024年5月24日(金)8時0分 tocana

 1970年代、当時アメリカはサウスダコタ州にあるエルズワース空軍基地に勤めていた兵士が「スーパーマーケットのように巨大なUFOと4体のエイリアン」に遭遇したとポッドキャスト番組「ディスクロージャー・チーム」に出演した際に告白して話題になっている。


 当時二等軍曹だったマリオ・ウッズ氏は、エルズワース空軍基地のミサイル格納庫を警備する任務についていた。1977年、彼は基地の外にある管制センターにいたとき、空に巨大な発光体を目撃した。その物体は非常に大きく、既知の航空機とは似ても似つかないものだったという。


 しばらくして、彼と彼のチームは、何かが基地の外周に侵入したことを知らせる警報を受け、同僚のマイケル・ジョンソン氏とともに車に飛び乗り、調査に向かった。


 数分走ると、約1.6キロ先に脈打つような強い光を放つ大きな物体が見えた。


「オレンジ色、赤色、白色とまるで脈打つように光る様子が見えました。高さはウォルマートほどの大きさで、空母ほどの長さがありました」とウッズ氏は回想する。想像するに、大型スーパーや巨大なモールほどもあるUFOだったと言えるだろう。


 車内から二人が謎の物体を見上げていると、突然明るい光が辺り一面を照らし出し、二人は何か不思議な、目に見えない力によって座席から持ち上げられるような感覚を覚えたという。更に奇妙なドローンのような物体が車の至近距離に出現した。


「ビーチボールの4〜5倍くらいの大きさのボールが、ボンネットの数センチ上に現れたんだ。 当時はドローンなどという言葉は使われていなかったが、今で言うある種のドローンのように見えた。そこからピンポン玉のような大きさのものが現れ3、4秒間飛び回っていたかと思うと、また飛び去ってしまった」


 昔からUFOは偵察・探査用に無人の小型UFOを飛ばしていると言われてきたが、これも彼らの乗る車を調査しに来た小型UFOだったのだろうか。


 だが、彼らの車に近づいてきたのは謎の小型UFOだけではなかった。なんと4人のエイリアンらしき人影までもが接近してきたのである。


「4人のうち3人は小さくて、1人は背が高かった。 歩いていたというよりも、みんな同時に動いて私たちに向かってきたのです」


 あわやエイリアンと接触する事になるか、と思った次の瞬間、人影とUFOは姿を消した。しかし、同時にウッズ氏とジョンソン氏は、自分たちついさっきまでいた場所から10マイルほど離れた場所に駐車していることに気づいた。その場所は道を離れた袋小路になっているような場所だったという。


「一番不思議だったのは、私達の乗っていた車がすでに唯一出発できそうな方向を向いていたことです。しかも周囲にはタイヤ痕がありませんでした。私も同僚も記憶がないまま車を走らせ、袋小路にバックで停めることなどできるでしょうか?」と彼は語る。


 果たして二人は何に遭遇していたのか。今日に至るまで、あの夜2人に何が起こったのかは謎のままだ。


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【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】


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