横浜開港祭からあじさい祭まで、横浜のおすすめイベント13選【2025年6月】

2025年5月27日(火)21時5分 All About

6月の横浜ベイエリアでは、横浜開港祭をはじめ、アジサイが楽しめるイベントやキャラクターが登場するイベントなど盛りだくさん! おすすめイベントをピックアップします。

2025年6月に横浜ベイエリアで行われるイベントを紹介。横浜開港祭をはじめ、アジサイが楽しめるイベントやキャラクターと共に楽しむイベント、室内で鑑賞できる展覧会をピックアップします。お出かけの参考にしてください(画像は提供、リリース、公式Webサイトより。一部筆者撮影)。

第44回 横浜開港祭 Thanks to the Port 2025:5月31日(土)、6月1日(日)、2日(月)


6月2日の横浜開港記念日を祝う市民祭「横浜開港祭」。Thanks to the port「開港を祝い、港に感謝しよう」というメインテーマのもと、2025年は3日間開催され、臨港パークをメイン会場とし、ステージイベントやマリンイベント、ランドイベントを多数展開します。
今回のサブタイトルは「〜 OPEN×HEART OPEN×WORLD 〜」ということで、各国のブースが並び、世界の魅力に触れることができるワールドストリートも登場。光と音と花火が融合した圧巻のステージ「ビームスペクタクル in ハーバー」でフィナーレを迎えます。入場無料。
場所:臨港パーク周辺

アジサイ・フェスティバル:5月26日(月)〜6月29日(日)


バラが有名な横浜イングリッシュガーデンですが、6月には約300品種のアジサイが咲き誇ります。「アジサイ・フェスティバル」期間中は、50mにおよぶローズ・トンネルにアジサイと雨傘のディスプレイが登場。フォトスポットとして人気を博しています。入園有料。
場所:横浜イングリッシュガーデン

花と器のハーモニー2025 「〜祝 7つの館に寄せて〜」:6月6日(金)〜15日(日)


横浜山手西洋館を花とテーブルウエアで彩るイベント「花と器のハーモニー」。23回目を迎える今回は、「〜祝 7つの館に寄せて〜」をテーマに、第一線で活躍するテーブルコーディネーターがさまざまな「お祝い」のシーンを展開します。花と器のハーモニーに関する講座や関連品の販売、能登半島地震復興支援として石川県や能登の特産品も販売。入館無料。
場所:横浜山手西洋館7館(外交官の家、ブラフ18番館、ベーリック・ホール、エリスマン邸、山手234番館、横浜市イギリス館、山手111番館)

第25回 八景島あじさい祭:6月7日(土)〜29日(日)


横浜・八景島シーパラダイスがある八景島は、神奈川県内最大級となる約2万株のアジサイが咲き誇ります。「第25回 八景島あじさい祭」期間中は、スタンプラリーやワークショップなどのイベントも行われます。イルカのフォトスポットも初登場! 入島無料。
場所:八景島

横浜ランタンナイト:5月31日(土)〜9月15日(月・祝)


6回目を迎える「横浜ランタンナイト」。過去最大数となる多彩な色や形のランタンを中心に、ベイガーデン全体に幻想的な古都ホイアン旧市街の街並みを再現。ベトナム・ホイアンのランタン売りの屋台をイメージしたフォトスポットなどが登場します。点灯時間は17:00〜22:00、入場無料。
場所:横浜ベイクオーター6F 屋上庭園「ベイガーデン」

JAPAN BURGER CHAMPIONSHIP 2025:6月13日(金)〜15日(日)


世界最大級の“グルメバーガー”の祭典「JAPAN BURGER CHAMPIONSHIP (バガチャン)」。日本一の称号とアメリカで開催される世界最大級のフードスポーツイベント「World Food Championships」のハンバーガー部門の出場権を賭け、予選を勝ち上がった12チームがステージ上で激突します。
会場内には、上記の競技に出場する4店舗も含めたハンバーガー販売店などが出店。食べ比べでお気に入りのグルメバーガーを見つけてみては。入場・観覧無料(飲食は有料)。
場所:横浜赤レンガ倉庫 イベント広場

横浜港大さん橋マルシェ2025:6月28日(土)、29日(日)


普段は立ち入ることのできない岸壁エリアで開催される「横浜港大さん橋マルシェ2025」。愛犬と一緒に楽しめる港のマルシェです。今回は海が目の前に広がる岸壁で、飲食や物品販売、ドックパークを展開予定。時間は10:00〜16:00(予定)。入場無料(ドックパークは有料)。
場所:大さん橋岸壁(山下公園側)

岸辺露伴は動かない 懺悔室 体験型イベント:開催中〜7月13日(日)


映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』の世界を体感できるイベントが横浜で開催。イベントオリジナル景品がもらえる2種のミニゲーム「運命の審判!ポップコーン投げミニゲーム」、「岸辺露伴の懺悔室」に挑戦できるほか、作品をモチーフにしたオリジナルグッズやコラボデザート&フードを販売します。
劇中で実際に使用した衣装や小物、イベント限定フォトスポットも設置。映画を観てから訪れると、より楽しめそう! 入場無料。
(C)2025『岸辺露伴は動かない 懺悔室』製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
(C)Bandai Namco Amusement Inc.
場所:横浜ワールドポーターズ 2F バンダイナムコ Cross Store 横浜

EIKICHI YAZAWA 50th Year Memorial Exhibition「俺たちの矢沢永吉」展:6月7日(土)〜22日(日) 


ロックミュージシャン・矢沢永吉のキャリアソロ50周年を記念した展覧会「俺たちの矢沢永吉」展。初公開を含むステージ衣裳・愛用楽器・写真・本人の私物、直筆の譜面を展示するだけでなく、ファンからも思い出の品を募集して展示します(募集受付は終了)。完全初公開となるリハーサル、ライブ映像の一般公開を予定しています。観覧有料。
場所:横浜赤レンガ倉庫1号館 2Fスペース・3Fホール

GLAM—黒柳徹子、時代を超えるスタイル—:開催中〜6月29日(日)


日本のテレビ放送が始まった1953年から現在に至るまで、第一線で輝き続ける黒柳徹子さんの唯一無二のスタイルを、ファッションを中心に貴重なコレクションとともにひも解く展覧会「GLAM—黒柳徹子、時代を超えるスタイル—」。時代を超えて発信し続ける黒柳徹子の美意識と精神に触れ、そのエネルギーと魅力を感じる特別な機会となることでしょう。観覧有料。
場所:そごう美術館

弱虫ペダル中華街ミッション:6月13日(金)〜7月1日(火)


謎解き・宝探し制作会社タカラッシュと、テレビアニメ『弱虫ペダルLIMIT BREAK』がコラボしたイベント「弱虫ペダル中華街ミッション」が横浜中華街で開催。横浜中華街の各所に設置されたスタンプを押して謎を解くヒントを手に入れながら、「きゃらなぞ<ストーリー体験クエスト>」に挑戦し、エンディングにたどり着いてください(所要時間目安:90〜120分)。
同イベントのために描き下ろされた特製イラストが描かれたオリジナルグッズの販売もあります。謎解きは有料、物販・縁日は物販入店整理券が必要。
(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル05製作委員会
場所:横浜中華街 ChinaTown80Hall(メイン会場)

ばいきんまんのダンス!ダンス!!ダンス!!!:開催中〜7月24日(木)


横浜アンパンマンこどもミュージアムでは、2021年の上演開始以来、毎年大好評の「ばいきんまんのダンス!ダンス!!ダンス!!!」を5月23日から再演。ばいきんまんがダンサーに変装してノリのいいダンス曲に合わせてハチャメチャなダンスショーを繰り広げます。
“バブリーダンス”の生みの親であるakaneさんが振り付けを担当し、子どもはもちろん、大人も楽しめるショーとなっています。3F ミュージアム ひろばにて1日3〜5回程度上演。日時指定Webチケットの事前購入が必要。
(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
場所:3F ミュージアム ひろば

横浜美術館リニューアルオープン記念展 佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方):6月28日(土)〜11月3日(月・祝)


横浜美術館で「佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)」がリニューアルオープン記念展として、6月28日から開催。
「ピタゴラスイッチ」「だんご3兄弟」 「ポリンキー」などを生み出し、テレビコマーシャル、教育番組、書籍、ゲームなど、さまざまなメディアを通じて1990年代以降のメディアの世界をけん引してきた佐藤雅彦さん。その表現者/教育者としての創作活動の軌跡をたどる、世界初の個展となります。観覧有料(小学生以下無料)。
場所:横浜美術館
行ってみたいイベントはありましたか? 6月も横浜ベイエリアで楽しんでください。
この記事の執筆者:田辺 紫 プロフィール
神奈川県在住コピーライター。2001年2月より総合情報サイト「All About」で横浜ガイドを務める。2009年4月、第3回かながわ検定 横浜ライセンス1級取得。「横浜ウォッチャー」として、ブログ、SNSを運営。
(文:田辺 紫)

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