Koki,が“棒演技”不問のホラー映画で女優デビュー! プロデューサー工藤静香が描く「カネの雨」とキムタクの“ぼっち化”

2021年6月20日(日)7時0分 tocana



 木村拓哉&工藤静香の次女でモデルの次女Koki,が“いきなり主演デビュー”することになった。ジャパニーズホラーの巨匠・清水崇監督がメガホンを執る映画「牛首村」(公開日未定)で女優デビューする。


 同作は「犬鳴村」「樹海村」に続く大人気“恐怖の村”シリーズの第三弾。清水監督は2004年公開の映画『THE JUON/呪怨』で全米興行成績1位を獲得しており、まさに“最恐タッグ”と言える。そこへ偉大な両親を持つKoki,が加わるのだから鬼に金棒。映画関係者によると「大コケはない。すでに配給会社にはこれまで以上の宣伝予算が割り振られ『絶対にヒットさせるぞ』と息を撒いている」という。


 唯一の懸念は初芝居となるKoki,の演技力。モデルとしてブルガリやシャネルといったハイブランドのアンバサダーを務めているが、芸能イベントでの受け答えはどこかぎこちなく、「事前にお母さん(工藤静香)が台本を作ってきているんじゃないか」と皮肉られることもあった。


「だからこそ、ホラー映画を選んだのです。ホラーは精巧な演技よりも表情豊かに『キャー!』と言っていれば、まずは合格点ですからね(笑)。長尺のセリフもないようですし、“初心者”のKoki,さんでも対応できると思いますよ」(スポーツ紙記者)


 言うまでもなく、これら全てをセッティングしたのは母親の静香だ。現在は裏方に専念し、娘たちのキャリアプランを描き続けている。子供たちへの期待は産声を上げた時からで、「週刊文春」(文藝春秋)によると、マスコミが子供の写真を撮ったところ、烈火のごとく怒り狂った静香が「この子には2億円の価値があるの!」と叫び、カメラのデータを消去させたという。


「子供を“円換算”する意味がわかりませんが、それだけ大事に育ててきたということでしょう。今回もホラー映画である程度のヒットを収め、それを踏み台にハリウッドや中国市場に主戦場を移すと言われています。日本とはギャラが全く違いますからね」(映画関係者)


 木村家は一般家庭よりも格段に裕福で、金もある。にも関わらず「どれだけ稼ぐか」に執念を燃やすのは、「お金しか評価基準がないから。稼いだ金額で俳優はグレードアップしていく。言い方は悪いですが、静香さんは娘2人のプロデュースで、夫キムタクをも超える稼ぎを目指しているといいます。それが自己評価とわかっているからです」(出版関係者)という。


 他方でキムタクは家庭内で“ぼっち化”が進んでいる。家族仲はいいが、敏腕な静香を前に何も口出しできないというのだ。


「現在の木村さんを“作った”のも静香さんと言っていい。木村さんは『静香の言うことを聞いていれば間違いない』と全幅の信頼を寄せている。その結果、SMAPの独立騒動で大モメしたわけですが(笑)。娘2人の進路についても、静香さんはすべてが決まったあと、夫に事後報告しているようです」とは芸能プロ関係者。


「ちょ……待てよ」と言いたいところだが、そう言えないのが辛いところ。静香のワンマンぶりは今後も拍車がかかりそうだ。

tocana

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