高卒認定試験、豪雨により兵庫・広島で再試験9/6・7
2018年7月20日(金)13時15分 リセマム
文部科学省は平成30年7月19日、平成30年7月豪雨の影響で受験できなかった出願者のため、平成30年度(2018年度)第1回高等学校卒業程度認定試験の再試験を実施すると発表した。兵庫県と広島県の2会場で、9月6日と7日に行う。
高等学校卒業程度認定試験は、さまざまな理由で高校を卒業できなかった者などの学習成果を適切に評価し、高校を卒業した者と同等以上の学力があるかどうかを認定するための試験。合格者には大学・短大・専門学校の受験資格が与えられ、就職や資格試験などにも活用できる。
試験は年2回実施されており、平成30年度の第1回は8月2日と3日に全国47都道府県で実施された。今回、平成30年7月豪雨の影響により、やむを得ず受験できなかった出願者に対し、9月6日と7日の再試験実施を決定した。
再試験の会場は、兵庫県と広島県の2か所。対象となる府県は、兵庫県会場が岐阜県、京都府、兵庫県、広島県会場が鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、愛媛県、高知県、福岡県(7月13日現在)。会場名と場所は、対象者に直接通知される。時間割は、8月2日と3日の本試験と同じ。
再試験の対象となるのは、平成30年度第1回高等学校卒業程度認定試験の受験票の発送を受けたにもかかわらず、平成30年7月豪雨によりやむを得ず受験できなかった者。「受験者本人が災害救助法の適用されている市町村に在住」「平成30年7月豪雨が発生したことに起因する正当な理由を有する」のいずれかに該当する必要がある。
再試験の受験を希望する人は、再試験申請書(文部科学省Webサイトよりダウンロード可)に必要事項を記入し、文部科学省まで郵送する。締切りは8月10日(消印有効)。期限に間に合わない場合は、生涯学習推進課まで電話で連絡する。
高等学校卒業程度認定試験は、さまざまな理由で高校を卒業できなかった者などの学習成果を適切に評価し、高校を卒業した者と同等以上の学力があるかどうかを認定するための試験。合格者には大学・短大・専門学校の受験資格が与えられ、就職や資格試験などにも活用できる。
試験は年2回実施されており、平成30年度の第1回は8月2日と3日に全国47都道府県で実施された。今回、平成30年7月豪雨の影響により、やむを得ず受験できなかった出願者に対し、9月6日と7日の再試験実施を決定した。
再試験の会場は、兵庫県と広島県の2か所。対象となる府県は、兵庫県会場が岐阜県、京都府、兵庫県、広島県会場が鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、愛媛県、高知県、福岡県(7月13日現在)。会場名と場所は、対象者に直接通知される。時間割は、8月2日と3日の本試験と同じ。
再試験の対象となるのは、平成30年度第1回高等学校卒業程度認定試験の受験票の発送を受けたにもかかわらず、平成30年7月豪雨によりやむを得ず受験できなかった者。「受験者本人が災害救助法の適用されている市町村に在住」「平成30年7月豪雨が発生したことに起因する正当な理由を有する」のいずれかに該当する必要がある。
再試験の受験を希望する人は、再試験申請書(文部科学省Webサイトよりダウンロード可)に必要事項を記入し、文部科学省まで郵送する。締切りは8月10日(消印有効)。期限に間に合わない場合は、生涯学習推進課まで電話で連絡する。