悶絶級の辛さ！ 「一平ちゃん夜店の焼そば」のカラムーチョホットチリ味と辛辛辛カラムーチョ味を比較実食

食楽web

　おやつに、つまみに、幅広い世代に愛される湖池屋「カラムーチョ」が、カップ焼きそば「一平ちゃん夜店の焼そば」（明星食品）とコラボした商品が登場します。

　それが、一平ちゃん夜店の焼そばの「カラムーチョホットチリ味」と「大盛 辛辛辛カラムーチョ味」。というわけで、早速この2つの商品を比較、実食してみました。

　6月24日から一足早く販売されている「明星 一平ちゃん夜店の焼そば カラムーチョホットチリ味」（193円）は、2016年と2018年に販売され、大好評を博した商品。そして7月8日には、「明星 一平ちゃん夜店の焼そば 大盛 辛辛辛カラムーチョ味」（220円）も登場しています。

　比較すると、麺にお湯を注いで湯切りした後に薬味やソースを絡めるのは同じですが、後者の方は中太麺。ちなみに、どちらの焼きそばにも特製の唐辛子マヨが付属されているので、“マヨビーム”は必須です。

さっそく食べ比べスタート！

　まずは「カラムーチョホットチリ味」からいただきます。辛さと旨さがガツンとくる醤油ベースの辛口焼そばです。昨年のものより、ふりかけのスパイスを増やし、ガーリックパウダーも加え、よりスパイシーになっているそうです。

　昨年発売品よりもスパイシーな旨さ、とのことですが、ふりかけをかけると、ツンと唐辛子の香りがきて、カラムーチョ特有のジャンクな香りが食欲をそそります。辛い！ けどさすがカラムーチョ、後を引く旨みもきちんと感じられます。

　口の中が辛いので、間を置きたくない…ということで、水をガブ飲みしたのち、今回の新作「大盛 辛辛辛カラムーチョ味」を連食です。

　こちらは、コラボシリーズ初の大盛サイズ。辛さ指数は5段階中のMAX5。しかも先ほどのカラムーチョホットチリ味の2倍程度という“身もだえる辛さ”が特徴とのこと。ちょっと怖い…。

　ソースの袋を開けた瞬間から、鼻と目に唐辛子の辛さが先制パンチ。モチモチの中太麺が激辛ソースとふりかけにしっかり絡み、旨み濃厚ながらも容赦のない辛さから逃れられません。前評判どおり「カラムーチョホットチリ味」よりも段違いの辛さで、口中が大炎上。甘さを感じるかやくのキャベツが、つかの間のオアシスといった具合。

　途中で、追いマヨネーズをしたり、生卵を落としたりするのもおすすめ。余計箸が進んでいきました。2商品とも、辛いもの好きにはたまらない焼きそばです。この夏、ぜひ試してみてください。

●DATA

明星食品

https://www.myojofoods.co.jp/ippei/
※本記事の価格はすべて税抜きです