タレ焼肉の人気店『誇味山』が「和牛の炭火焼肉丼」の店を神楽坂にオープン。早速食べてきた

2020年7月27日(月)10時50分 食楽web


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 東京・西麻布の『誇味山(こみやま)』と言えば、“タレ焼肉”のブームとともに大ブレイクした焼肉屋さん。その2号店が神楽坂に6月13日にオープンしました。店名は『誇味山 奏(こみやま そう)』。1階は炭火焼肉丼と和牛肉うどんの2品を看板にした専門店、2階はゆっくり寛げるタレ焼肉店となっています。


都営大江戸線・牛込神楽坂駅から徒歩1分

 今回、注目したのは、新業態の和牛をリーズナブルに楽しめる1階のカジュアル店のほうです。入ってすぐにある券売機で購入するシステムで、メニューは「炭火焼肉丼(肉吸い付き)」、「和牛肉うどん(温・冷)」、「カレギュウ(ポテサラ付き)」、「和牛すだち冷麺」などで、どれも990円。トッピングやご飯、具材の増量も追加料金で可能です。さっそく、看板メニューの2つを食べてみました。

人気焼肉店の牛丼の味わいは?


「炭火焼肉丼(肉吸い付き)」990円

 まずは炭火焼肉丼から。丼に敷き詰められた黒毛和牛、そこに卵黄とわけぎ、キムチ。お肉は口当たりが非常にソフトで、脂っぽさ、くどさも皆無。そして秘伝のタレと炭火の香ばしさも相まって上品な味わいです。途中で、卵黄とキムチを混ぜることでの味変も楽しく、あっという間に完食。一緒に付いてくる「肉吸い」も、お出汁がとても上品で共におかわりしたくなるほど。


「和牛肉うどん(冷)」990円

 続いて「和牛肉うどん」。今回は冷たいうどんをオーダー。うどんとつゆは別々に登場、つゆをうどんにかけていただきます。うどんの上にこれまた黒毛和牛と紅生姜、キュウリや大根おろしなどがのっていて、つゆを回しかけると、鰹と焼きあごからとったというお出汁の芳しい香りが。冷やしのうどんを食べると和牛の上質さが一段とよくわかります。これもまた秘伝のタレが決め手。こちらもあっという間に完食してしまいました。もっとボリュームがあったらいいのになと思います。

 ちなみに、こちらの1階は、19時以降、ちょい飲みができます。炭火焼肉皿、ミックスホルモン(共に500円)などのつまみもあるそうです。というわけで、気軽に和牛を食べさせてくれる新業態『誇味山 奏』の1階。次回は2階の高級タレ焼肉屋さんのコース(要予約)もぜひ体験してみたいと思います。

(撮影・文◎土原亜子)

●SHOP INFO

店名:誇味山 奏

住:東京都新宿区若宮町10プレール神楽坂1F
TEL:03-5579-8429
営:1階11:00〜14:00、19:00〜23:00
休:月曜

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