マリエ、枕営業の告発を再開か!? 現在のトンでもない現状とは?

2021年9月8日(水)8時0分 tocana

画像は、GettyImagesより引用

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 最後の防波堤が崩れてしまった。4月に芸能界にはびこる枕営業を告発したマリエが、2016年から約5年間にわたってを務めてきたラジオ番組「SEASONS」(J—WAVE) を降板することが分かった。マリエ本人の意思ではなく、ラジオ局から言い渡されたという。事実上のクビということだ。


 流行の音楽や服、食べ物、ライフスタイル、そして自身の考えを思うままに伝えることができるSEASONSを、 他人が思っている以上にマリエは大切にしてきた。「7月の東京都議選にマリエの母、玉木真理さんは減税とうきょうから出馬すると表明するも、家族の反対にあって急遽取り止めとなった。当初は賛成していたマリエも、ある時から反対に回った。なぜならライフワ ークとしているSEASONSに選挙期間中は出演できないことが分かったから。それぐらい彼女にとって大きな存在」(芸能事務所マネージャー)


 近年は一定の役割を演じなければならないテレビよりも、自由なラジオ番組を好んでいた。そこまで大切にしていたのに、降板させられることになった原因は、やはり枕営業告発騒動だ。ラジオ番組はスポンサーの意見が絶対であり、そこが出演にNOと言ったら逆らうことはできない。「J—WAVEは続けたかったようだが、スポンサーがダメだった。枕営業を告発したことにより、マリエのイメージが落ちてしまったから。もちろんマリエはショックを受けている」(ラジオ関係者)


 こうなると、恐ろしいのがマリエの“暴発”だ。引退した島田紳助氏に枕営業を持ち掛けられたこと、それを見ていた出川哲朗やるせなすらが勧めてきたこと(両者の所属事務所は否定コメント を発表)をインスタライブで告発してから、応援する人が現れる一方、マリエに対する風当たりも強くなった。その多くは「話の信憑性が疑わしい」「なぜ今、言うのか?」などというもので、逆に批判されてしまった。


「マリエは『私は被害者』という姿勢は崩しておらず、自身へのバッシングには憤慨している。ラジオがあったから告発を途中で止めたという側面はあった。それを降板させられたのだから、もうマリエを止めるものは何もない。告発を再開するのではないか、と見られている」(ワイドショー関係者)


 失う物が無くなった人ほど怖いものはない。引退した紳助氏、ほとんど表舞台に出てこないやるせなすはともかく、出川はうまくマリエの嵐を乗り越えたが、次はどうなるか分からない。

tocana

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