【共催】新江ノ島水族館、江の島・フィッシャーマンズ・プロジェクト と未来へつながるディナーイベント【Bistroえのすい】

2023年9月19日(火)6時30分 ソトコト

【Bistroえのすい】は、”水族館x漁師xシェフ”という異分野プレイヤーの協働による、新たな学びと体験の場です。会場は「相模湾の海」を再現した大水槽前。江の島片瀬漁協で水揚げされた魚を使い、Chefs for the Blueのメンバーシェフが料理をつくり、新江ノ島水族館のトリーター(飼育員)がお客さまへのサービスを担当します。夜の水族館を「食を楽しむ場」に変え、魚を「見て楽しむ」対象としてだけでなく「知って考え、食べて楽しむ」対象と考える場とし、食事とともに、クロストークセッションもお楽しみいただきます。
変わりつつある相模湾の現状を知り、数ある課題を自分ごと化し、体験を通じた意識変化と行動変容のきっかけをつくるーー参加者にとってはおいしい海の恵みを味わいながら、地域の持続可能な未来に向けた想いを育む機会になるでしょう。イベント後、20:30の退館時間までは、夜の水族館をご自由にお楽しみください。





■イベント内容


日時:2023年10月15日(日)
     18:00 受付開始 18:30 イベント開始〜20:30 終了(館内から退出)
場所: 新江ノ島水族館 相模湾大水槽前スペース
     〒251-0035 神奈川県藤沢市片瀬海岸2丁目19−1 tel:0466-29-9960
形式:着席
費用:8,000円(予定価格、入館料込み)
対象:一般参加者 50名(先着順) メディア等20名 ※18歳以上限定
協賛:長後製パン株式会社
▼プログラム内容(※変更の場合がございます)
映像も交えた相模湾の現状共有
各団体の活動紹介
クロストークセッション
料理提供
▼提供料理(※変更の場合がございます)
フィンガーフード5種(冷菜3品、温菜1品、デザート1品等)
ドリンク(アルコール/ノンアルコール)
▼参加シェフ(調理およびトークセッション登壇)
堀内さやか
1977年、山梨県生まれ。17歳で料理人になることを決意し、高校卒業後に上京。調理師専門学校を卒業後、板前修業に入る。都内の割烹、ホテル等で研鑽を積み、2013年より神楽坂の料理屋にて料理長を務め、2018年に独立。四ツ谷の荒木町で【御料理ほりうち】を開業する。「食材に脇役はない」がモットーで、日本各地の志ある生産者を訪ね、その味わいと生産者の思いを料理に生かすことを心がけている。食材としてのアイゴの可能性を知るため大分の加工業者を訪ねたり、京都・宮津のハマグリ漁業者の資源管理プロジェクトを購買側として支えるなど、海の持続性に関する興味や理解も深い。
田村浩二
1985年、神奈川県生まれ。調理師専門学校を卒業後、六本木【エディション・コウジ シモムラ】などを経て渡仏。ミシュラン三つ星、2019年度『世界のベストレストラン50』 1位の南仏【ミラズール】他で修業を重ね、2016年に帰国。 31歳で白金【ティルプス】(現在閉店)のシェフに就任し、フランス発の美食本『ゴー・ミヨ』で「期待の若手シェフ賞」を受賞。現在はチーズケーキの通販ブランド【Mr. CHEESECAKE】運営の他、消費者と生産者をつなぐ事業家として活動中。三浦に生まれ、幼い頃から漁港が身近な環境で育ったこともあり、相模湾の魚やそれを取り巻く環境の変化には危機感を強めている。
報道関係の皆様には、ご取材の機会を設けさせていただく予定です。後日詳細のリリース配信時に取材案内状を送付いたしますが、お急ぎでしたら下記までお問合せください。
■予約に関するお問い合わせ・取材申込先
予約ページ:https://www.enosui.com/evententry.php?eid=02332
取材申込先:info@chefsfortheblue.jp (代表理事 佐々木ひろこ宛)


一般社団法人Chefs for the Blueについて


Chefs for the Blueとは、2017年5月、日本の水産資源の現状に危機感を抱いたフードジャーナリストの声がけに応え、東京のトップシェフ約30名が集まりスタートさせた海についての深夜勉強会を起点とする料理人チームです。2021年9月には京都チームも発足。
「豊かな日本の海をとり戻し、食文化を未来につなぐ」ことを目標に、研究者やNGO、政府機関などから学びを得ながら、持続可能な海を目指した自治体・企業との協働プロジェクトやフードイベントなど様々な活動を行っています。
公式HP:https://chefsfortheblue.jp/


株式会社 新江ノ島水族館について


相模湾に面し、右手に富士山、左手に江の島を望むロケーションに位置する水族館。
地元の海で見られる生き物やその環境をさまざまな角度から紹介。
100種2万匹の魚たちが泳ぐ相模湾大水槽では、8,000匹のマイワシの群泳をご覧いただけます。
実際にえのすいトリーター(飼育スタッフ)が相模湾に潜り、調査・記録したようすを展示で再現。また映像展示を通して今の相模湾を伝えています。
近年では水中ドローンを利用した江の島沖の調査で、これまで確認できなかった生き物やその環境を、展示や体験プログラムを通して発信しています。
公式HP:https://www.enosui.com/


NPO法人 江の島・フィッシャーマンズ・プロジェクトについて


理事長 北村 治之 釣り船「でいとう丸」船長、江の島片瀬漁業協同組合組合長
2009年に「江の島・フィッシャーマンズ・プロジェクト」を立ち上げ、初心者のための船釣り教室を始める。『楽しく学ぶ』をテーマにさまざまな体験学習を継続的に開催、14年間の参加者数は延べ一万人を超えている。さらに漁村としての江の島を盛り立て、磯焼け・海底清掃など江の島海底で起きている環境問題の普及と解決に取り組んでいる。
公式HP:https://www.enoshima-fp.com/

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