パイロットが撮影したUFO映像! 日本―ハワイ間を飛行中…エイリアンの顔も目撃か?

2022年10月25日(火)11時30分 tocana


 今年の夏、日本ーハワイ間の太平洋上を飛行中のパイロットがUFO(未確認飛行物体)※に遭遇し、その様子が航空管制の記録を通じて動画に収められていたことが判明した。


※定義上は説明のつかない航空現象をすべて含むが、「宇宙人の乗り物」という意味で用いられることが多い。


 この記録はアメリカ連邦航空局が有していたもので、日本とハワイの間を飛行していた飛行機のパイロットが「奇妙な動きをする発光体」を発見したことを管制官に通報する音声と映像で構成されている。目撃した飛行機の機長は元F-18戦闘機のパイロットで経験豊富な人物だった。雇用主はパイロットに対して、UAP※を目撃したことについて他言しないように口止めをしたようだが、情報公開法によって入手した音声から目撃の可能性がある2人のパイロットと管制官のやりとりが明らかになった。


※現在アメリカ軍では「宇宙人の乗り物」という意味合いが強くなったUFOに替えて、説明のつかない航空現象に対し、「UAP(未確認航空現象)」という言葉を採用している。


 彼らが発見したのは、3つから5つの明るい物体の集団で、自在に空を飛び回っているように見えたという。


 記録はパイロットMark Hulsey氏の言葉から始まる。


「北に数機の航空機が確認できる。我々よりずっと高い高度でぐるぐる回っているようだが、何か思い当たることはあるか?」


 だが、管制官は「いいえ、軍の領空に入っているわけでもないのでよくわかりません」と答えた。


 Hulsey操縦士はその物体の数を「おそらく3機」と説明していたが、わずか20分後に「7機ほどに増えた」と報告。未確認飛行物体の集団は「少なくとも5000〜10000フィート(約1500~3000メートル)上空にあった」と推定している。


 似たような現象を目の当たりにしたというパイロットのChris Van Voorhis氏は、英紙「Daily Mail」の取材に次のように答えている。


「他の航空会社から『おい、お前も我々が見ているものが見えるか』と連絡がありました。彼らは非常に明るく点灯するライトを確認したようでした」(Voorhis氏)


 果たして彼らが見た物体は何だったのか。Voorhis氏は「イーロン・マスクのスターリンク衛星などであれば、直線的かつすべてが同じ方向へ動くはずです。しかし、私たちが見たものはてんでバラバラ、異なる方向に動いていたのです」と証言している。


 また、パイロットのなかにはコックピットからエイリアンのようなものが顔を出しているのを目撃したり、あまりにも不気味な光景に撮影を試みた人もいたようだ。


 一体彼らは何を見たのか。正体が明らかになる日は来るのだろうか。



問題の映像は19:42~


参考:「Daily Star」、ほか


【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】



tocana

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