乾燥に強いお肌を目指そう！化粧水と乳液の役割とは
2022年10月27日（木）17時0分 ココカラネクスト
女性だって男性だって、カサカサするお肌なんていやですよね。
今日は、カサカサ肌がなぜ起こるのか、基礎編です
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なぜお風呂上がりは肌がカサつくの？
A. 皮脂膜が取れるからです。
通常、肌の表面では、汗腺から出る「汗」と皮脂腺から出る「皮脂」が混ざり、「皮脂膜」を作って、肌を外気から守る働きをしています。これが、お風呂やシャワーを浴びることで除去されてしまいます。
さて、では「皮脂膜」が通常状態に自然と戻るにはどのくらいの時間が必要でしょうか？？
A. 4〜5時間と言われています。
そう！
皮脂膜が自然治癒されるのは4〜5時間必要と言われているんです。
そんなに待てませんよね。
ですので、人工的に「皮脂膜」を作る必要があるんです。
それが、化粧水と乳液なんです。
化粧水は汗、乳液は皮脂の役割
どちらかが欠けると役割を果たせません。
化粧水で「汗」を、乳液で「皮脂」を肌へ入れてあげてくださいね。
お肌につける際には掌全体で入れこむように。
お肌は横への力に弱いのでシワの原因になりがちです。
押し込む・入れ込むように化粧品をつけてあげてくださいね！
ぜひ、乾燥に強いお肌を目指してください。
[文：出張マッサージ ミラク 代表・齊藤麻由子]
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