【食楽検証】「ペヤング 超大盛からしマヨネーズ黒胡椒やきそば魔王」を食べて魔王の意味を考えてみた!

2022年11月22日(火)10時47分 食楽web


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 カップ焼きそば「ペヤング」でお馴染みの『まるか食品』より、世のペヤンガーを気持ちよく気絶させる「ペヤング超大盛りやきそば」シリーズの新商品「ペヤング 超大盛からしマヨネーズ黒胡椒やきそば魔王」が登場。11月21日の一般発売に先駆け、11月14日より『ファミリーマート』で先行販売がスタートしています。

 通常の「ペヤング焼きそば」2個分がパッケージされた「ペヤング超大盛焼きそば」に“からしマヨネーズ”と“黒胡椒”を同梱したスペシャル仕様で、まろやかな辛さのからしマヨネーズと、スパイシーな黒胡椒がパンチのある味わいを演出。ヤミツキ度高めの味わいとなっているんだとか。

 1207kcal、一食分268gのうち炭水化物が139gと半分以上を占めるハイカロリーモンスターは、果たしてどんな味わいと食べ応えを体感させてくれるのか。実食にてしっかりと確かめてみたいと思います!

魔王召喚!「ペヤング 超大盛からしマヨネーズ黒胡椒やきそば魔王」を実食


「ペヤング 超大盛からしマヨネーズ黒胡椒やきそば魔王」324円(税込)

 今回のやきそばはベースが通常の「ペヤングやきそば」そのままですが、スパイス(胡椒)と青のりがない代わりに“からしマヨネーズ”と”黒胡椒(ふりかけ)”が入ってます。


からしマヨネーズと黒胡椒(ふりかけ)があるだけで豪華な気がする

 公式サイト内にある調理方法のページに従い、かやく(乾燥キャベツ)を麺の上にあけてから820mlの熱湯を注いで待つこと3分。お湯を捨てて特製ソースをよく混ぜ、ふりかけとからしマヨネーズをかけて完成です。


見た目は、魔王と言うほど、恐怖は感じないが味は果たして…

 立ち上る麺とソースの香りを感じながら、まずはマヨをかき混ぜないで麺をひと口。細めの縮れ麺から来る甘い味わいと特製ソースの味、歯応えが残るキャベツとペレットのような肉と、それはもう紛うことなき“いつものペヤング”でございます!

 そしてここからが本番。からしマヨネーズと黒胡椒が掛かっている部分をしっかり混ぜ混ぜしてパク。おお、カラシの風味と輪郭のある辛さが鼻を抜けていく。マヨネーズの酸味は最初だけで、辛味の余韻に続いて油分のまろやかさが麺全体を包み込む感じです。黒胡椒も舌の上に感じる粒粒っとした感覚とスパイシーなピリ辛感で、自身の存在をしっかりと主張してきます。ちゃんとアクセントになってますね。

 食べても食べても減っていかない“超大盛あるある”のボリューミーさを感じながらも、からしマヨと黒胡椒による濃厚かつ刺激的なテイストのおかげで食べるペースの鈍化は一切なし。がつがつずるるっと食べ進め、無事完食。食った食った。ごちそうさま!

【まとめ】魔王の正体とは…?


店頭販売の様子(食楽web)

 ふた月ほど前に発売された、同じ超大盛の「彩り豊かな7種の具材のやきそば」と「伊勢崎焼うどん」に比べて、今回の「魔王」は、ずっしりどっしり感は明らかに上。1個でも十分な食べ応えを感じさせてくれる通常ペヤングの味わいに、からしマヨネーズによるまろやかさがプラスされたことで、食べ応えをより一層強く感じました。

 何より、終盤の“マヨまみれとなったペヤング”のジャンキーな味わいは、メーターがあるとするならば振り切って計測不能のエラーが出るほどのハイギルティ。その背徳感というか後ろめたさが、また美味しさをアップさせてくれちゃうんですよねえ。魔王、恐るべし…。

 ということで、その名は決して伊達ではなかった「ペヤング 超大盛からしマヨネーズと黒胡椒やきそば魔王」。しっかりお腹を減らしてから、魔王がもたらす圧倒的な“満腹パワー”を体感してみてはいかがでしょうか。

(撮影・文◎河西まさあき)

●DATA

『まるか食品』ペヤング超大盛り からしマヨネーズ黒胡椒やきそば魔王

発売日:2022年11月21日(月)
※『ファミリーマート』では11月14日(月)より先行販売
https://www.peyoung.co.jp/

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