【誤算で日本酒が薔薇色に】ワイナリーのオーク樽で熟成した、仁井田本家×発酵デパートメントのオリジナル日本酒「にいだのごさん オーク樽熟成」

2023年11月23日(木)9時0分 ソトコト


2023年12月5日、発酵デパートメントの下北沢・店頭、オンラインショップにて、仁井田本家×発酵デパートメントのオリジナル日本酒「にいだのごさん オーク樽熟成」が発売されます。酒蔵の誤算で生まれた、酸度5のお酒「にいだのごさん」(2023年5月発売)の一部を、ココ・ファーム・ワイナリーの使用していたオーク樽にて数ヶ月熟成。薔薇色の日本酒に進化しました。初心者が親しみやすい味わいでありながら、日本酒ギークの研究心をくすぐる仕上がり。ホリデーシーズンにぴったりの驚きとワクワクに満ちた一本です。


レモネードみたいな日本酒「にいだごさん」が薔薇色になってカムバック!


仁井田本家の誤算から生まれた、酸度の5の甘酸っぱい日本酒「にいだのごさん」。2023年5月に発酵デパートメントで発売して好評をいただき、幕を閉じた……と思いきや。
こっそりココ・ファーム・ワイナリーのオーク樽で熟成して、薔薇色に。さらにおいしくなって、カムバックしました。親しみやすい味わいに、薔薇色の見た目。ホリデーシーズンのギフトやホームパーティでお飲みいただくのにぴったりです。


【商品情報】
商品名:にいだのごさん オーク樽熟成
製造者:有限会社仁井田本家(福島県郡山市田村町金沢字高屋敷139番地)
原材料:米(国産)、米糀(国産米)
内容量:720ml
アルコール度数:15.5度
精米歩合:85%
保存方法:冷蔵推奨


【販売先】
・下北沢・発酵デパートメント店頭(11/20予約開始、12/5発売)
・発酵デパートメントオンラインショップ(11/20予約開始、12/5発売)
・発酵デパートメントオリジナル商品お取り使い店(順次)


▲右が2023年5月に発売した「にいだのごさん」

「にいだごさん」とは
2023年5月に発売した仁井田本家の日本酒で、いつものにいだとはひと味もふた味も違う、ちょっとオトナなレモネードのような味わい。なぜかタンク一本ぶんだけ、蔵の乳酸菌が元気に働きすぎて、にいだでは破格の酸度5.0の仕上がりになったことから、誤算と5酸をかけて「にいだのごさん」としてお取り扱いしていました。
お取り扱いのきっかけは、発酵デパートメント・オーナーの小倉 ヒラクが、大慌ての蔵元とともに現場に居合わせたことから。



発酵デパートメント オーナー・小倉 ヒラクより


タンク一本ぶんだけ、蔵の乳酸菌が元気に働きすぎて、酸度5.0の仕上がった特別酒をオーク樽で熟成しました。
プラムのような果実の香りと、熟成感のある味わい、そしてレモネードのような酸味。深い…けどオシャレ!
仁井田の嬉しいご(5)さん(酸)、冷酒ならチーズやカキフライ、燗酒ならおでんや中華料理にどうぞ。
(タグ裏面より引用)


ワイン?梅酒?紹興酒?日本酒ギークも唸る味わい



レモネードのような甘酸っぱさはそのままに、オーク樽で熟成させたことで、梅酒のような果実味や紹興酒のようなスパイシーさがプラスされました。初心者が親しみやすい味わいでありながら、わずかに温めたり、冷やしたりするだけで表情が変わり、日本酒ギークの研究心をくすぐる仕上がりです。



  • 【どんなおつまみと、どうやって飲む?】
    ぜひ、お好みのおつまみと合わせてお召し上がりください。

  • 常温なら……
    ・スモークチーズ
    ・うずらのたまご
    ・蒸し牡蠣・カキフライ

  • 少し温めて……
    ・甘辛タレのミートボール
    ・焼き鳥(タレ)
    ・おでん
    ・中華料理


発酵デパートメントのおすすめアイテム
・いしる麹をかけたおでん
・こんかこんかのクリームチーズ添え
・井伊さんの麦味噌をぬったクラッカー
・生ハム


発酵デパートメントとは?



「世界の発酵みんな集まれ!」を合言葉に、発酵デザイナー・小倉ヒラクが各地を旅して収集したユニークな発酵食品・食材やお酒や、それらにまつわる情報など、発酵のことならなんでもそろうデパートメント。
実店舗は東京・下北沢のBONUS TRACK(ボーナストラック)内に2020年4月1日にオープン。物販・飲食・展示・講座・WEBショップを通じて、発酵文化を継承し、未来に発展させていくための運動体としてさまざまな企画に取り組んでいます。



  • 概要
    所在地:東京都世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK内
    運営:発酵デザインラボ株式会社
    代表取締役:小倉ヒラク


オーナー・小倉 ヒラクについて


「見えない発酵菌たちのはたらきを、デザインを通して見えるようにする」ことを目指し、東京農業大学で研究生として発酵学を学んだ後、山梨県甲州市を拠点にワークショップ、イベント、展覧会などのプロジェクトをおこなう。2017年に出版した『発酵文化人類学』が5万部を超えるベストセラーに。 2020年、東京・下北沢に発酵専門店「発酵デパートメント』をオープン。2022年には『発酵ツーリズム にっぽん』の北陸巡回展を開催。2023年には『オッス!食国』と『アジア発酵紀行』を刊行。

ソトコト

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