【大学受験2021】公立大学の英語民間試験活用状況一覧

2019年12月27日(金)11時15分 リセマム

公立大学協会「令和3年度大学入学者選抜における英語の資格・検定試験の活用に関する情報リンク一覧を掲載」

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公立大学協会は、2021年度入試における英語の資格・検定試験の活用に関する情報リンク一覧をWebサイトに掲載した。大学別・入試区分別リンク一覧を掲載しており、活用の有無を確認できる。

 従来の大学入試センター試験に代わり、2021年1月に実施される大学入学共通テストでは、英語4技能「読む・聞く・話す・書く」を測定するため、大学入試英語成績提供システムが導入される予定だった。しかし、経済的な状況や居住している地域に関わらず、等しく安心して受けられるようにするためには、文部科学省はさらなる時間が必要だと判断し、2019年11月1日に導入の見送りが決定した。

 大学入試英語成績提供システムの導入見送りを受け、各大学が英語の資格・検定試験の活用についてあらためて公表していることから、公立大学協会は各大学からの回答票をもとに2019年12月25日時点の情報リンク一覧をWebサイトに掲載した。一般選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜の3つの入試区分にわけて一覧表にまとめている。

 英語の資格・検定試験の活用状況を見ていくと、首都大学東京(東京都立大学)は、一般選抜では活用せず、外部英語検定試験では活用する。奈良県立医科大学医学部医学科は一般選抜では活用しない。詳細は、リンク先の各大学Webサイトで確認できる。

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