カモメが、海ではなく…　見かけた意外な場所に「ビックリ！」「なぜここに」

日本では海岸や河口、港などでよく見られる、カモメ。

上空でカモメが飛んでいるのを見て、「海に来たな」と実感することも多いでしょう。

時期によっては、こうしたカモメのイメージとは縁遠い『意外な場所』での目撃情報もあるようです。

福井県で目にしたカモメ、羽を休めていた場所が？

カモメを『意外な場所』で発見し、ネット上で拡散したのは、ちびこ（@chibiko_todo）さん。

なんでも、福井県内にある、海や港などとは似ても似つかない場所でカモメを目撃したといいます。

Xに公開された１枚が、こちらです！

「この時季限定。田んぼの畔でまどろむカモメ」

ちびこさんがこう説明する写真には、田んぼの畔（あぜ）で羽を休める、複数のカモメの姿がありました！

群れの中には、目を閉じてスヤスヤと眠っているカモメも。海から田んぼへはるばる渡ってきた疲れを、ゆっくりと癒しているのでしょうか…。

ちびこさんいわく、海岸からは山を隔てた内陸部のため、普段はカモメはいないとのこと。

田んぼに水を張る作業が始まると、こうして集まって来るそうですよ。

カモメと田んぼのイメージが結び付かなかった人は大勢いた模様。驚く声が上がっていました。

・地元でも、たまに内陸で見かけるとビックリします！

・なんでここに…？まったりとしていてかわいいです。

・カモメを『植え』ましたか！田んぼの近くに引っ越そうかしら。

・カモメって田んぼに来るんですねー。起きている子は見張りかな？

『カモメは海にいる鳥』という印象を強く抱いている人は、やはり多いようです。

この投稿のおかげで、今後田んぼでカモメを見かけるタイミングがあっても、驚かずに済みそうですね！

[文・構成／grape編集部]

出典　@chibiko_todo