オホーツク海の海氷 さらに南下か

2021年1月25日(月)16時49分 tenki.jp

22日に気象庁が発表した、全般海氷情報によると、オホーツク海の海氷は、今後、週後半にかけて、北または西の風により、南下し、一部で接岸する見込みです。

オホーツク海の海氷 さらに南下する見込み

北海道では、向こう一週間は、低気圧などの影響で、北または西より風が吹く日があるでしょう。図は、オホーツク海の海氷の様子です。22日に気象庁が発表した、全般海氷情報によると、海氷域は、北海道オホーツク海側の海岸から10〜30キロメートルにありました。今後、週後半にかけて、北または西の風により、海氷はさらに南下し、一部で接岸する見込みです。海氷の一部は、宗谷海峡や根室海峡に流入する可能性があります。船舶は、海氷の動きに注意して下さい。なお、網走の平年の流氷接岸初日は、2月2日です。

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