寒暖差が大きい5月 <気温別>オススメの服装は?

2025年5月1日(木)14時20分 ウェザーニュース

2025/05/01 14:17 ウェザーニュース

5月の昼間は過ごしやすい陽気の日が多いものの、まだ朝晩と昼間の寒暖差が大きかったり、毎日の気温のアップダウンが大きかったりと服装選びが難しい季節でもあります。
うっかり寒すぎた、暑すぎたなどないよう、服装と気温の関係を参考にしてみてください。

平年の5月の気温

気象庁データをもとにウェザーニュースが作成

平年の5月の気温を見てみると、昼間は札幌で約18℃、東京など東日本や西日本では25℃前後まで上がる日が多くなります。昼間は、日差しの下で暑さを感じることもありそうです。
ただ、夜は札幌では10℃以下、東京などでも15℃前後まで冷え込みます。早朝や帰りが遅くなる場合は、上着がまだまだ手放せません。

<気温別>オススメの服装

◆25℃以上…半袖シャツ
日向では暑く、少し歩くと汗ばんでしまうことも。半袖が快適に感じられます。
◆25℃未満…長袖シャツ
風が吹くと少し涼しく感じられて、長袖シャツがあると安心です。
<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・半袖Tシャツ、長袖シャツ
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ
◆20℃未満…カーディガン
長袖シャツの上にベストや薄手のカーディガンなど、一枚羽織るものが必要と感じます。
◆16℃未満…セーター
日向では暖かさを感じるくらい。ふんわりセーターで身軽な服装を。
<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、薄手のニット、ジャケットなど羽織るもの
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(薄手)
◆12℃未満…トレンチコート
風が吹くと体が冷えてしまいそう。風を通さないコートで防寒を。
<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、ベスト、トレンチコート
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(厚手)、トレンチコート
※この服装は、ウェザーニュースへの天気・体感報告などを分析した結果で算出しています。

急な暑さや紫外線の対策を

今の時期はすでに紫外線も強いため、顔まわりや半袖になったときの日焼けにも注意が必要です。
また、そろそろ熱中症にも気をつけなくてはいけない時期に入っていきます。
日々の買い物や散歩などで外へ出る時は、服装と気温の関係を確認して洋服を選ぶことをおすすめします。
また、急に暑くなった日は窓を開けたり空調を効かせるなどして、無理のないようにお過ごしください。

ウェザーニュース

「気温」をもっと詳しく

「気温」のニュース

「気温」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ