「運転マナーがよさそうだと思う首都圏のナンバープレート」ランキング! 2位「富士山」を抑えた1位は?
2025年5月26日(月)7時40分 All About
All About ニュース編集部が実施した調査から「運転マナーがよさそうだと思う首都圏のナンバープレート」ランキングを発表! 観光地ならではの穏やかで慎重な運転イメージが好印象を集めた2位の「富士山」を抑えた1位は?
その中から、「運転マナーがよさそうだと思う首都圏のナンバープレート」ランキングの結果をご紹介します。
2位:富士山(山梨県)/36票
富士山ナンバーは、観光地としても知られる山梨・静岡エリアの象徴的ナンバーであり、富士五湖周辺など自然豊かな観光地を走るドライバーに対する穏やかで慎重な運転イメージが強く持たれています。観光客への配慮や、道幅の狭い山道での運転経験が、全体的なマナーのよさとして評価されているようです。回答者からは「全国的にも知名度が高い『富士山』の名称をナンバープレートに使うことで、地域振興や観光振興を目的としています。2018年からは、山梨県と静岡県でそれぞれ異なるデザインの図柄入りナンバープレートも選択できるようになっていて、安全運転をしそうな感じがするから」(60代男性/広島県)、「富士山というナンバーを背負っているイメージを大切にしそうだから」(30代男性/福島県)といった声が集まりました。
1位:世田谷(東京都)/55票
世田谷ナンバーは、住宅街と生活道路が密集する地域で、歩行者や自転車と共存する運転スタイルが求められます。そのため、速度を抑えた丁寧な走行や譲り合いの姿勢が定着しているという印象を持たれているようです。回答者からは「富裕層が多いから、心に余裕のある運転になりそう」(40代女性/茨城県)、「世田谷は比較的落ち着いた住宅街が広がる地域で、住民の運転マナーがしっかりしていると感じることが多いです。また、交通渋滞が多いエリアでもあり、運転の際の配慮が求められるため、マナーの良さが際立つ印象があります」(20代男性/愛知県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
(文:三村 伸)