31日~1日は雨や風が強まる恐れ 6月上旬は貴重な晴天 東北の梅雨入りは?

2025年5月26日(月)14時22分 tenki.jp

この先の東北地方は、31日(土)から6月1日(日)は雨や風が強まり、荒れた天気となる恐れがあります。6月上旬は晴れる日が多く、南部では25℃以上の夏日の日が多くなりそうです。梅雨入り前の貴重な晴天を有効に活用しましょう。

27日〜6月2日の天気 31日〜6月1日は雨や風が強まる恐れ

明日27日(火)は、日中は北部を中心に清々しい五月晴れとなるでしょう。カラッとした陽気で、洗濯日和となりそうです。28日(水)から29日(木)は変わりやすい天気で、午後は局地的ににわか雨や雷雨の可能性があります。天気の急変に注意が必要です。
30日(金)になると、西から低気圧や前線が近づいてくるでしょう。南部は天気が下り坂で、午後は広い範囲で雨が降りそうです。31日(土)から6月1日(日)にかけて雨の範囲が広がり、雨脚の強まる所があるでしょう。海上を中心に風が強まり、荒れた天気となる恐れがあります。最新の気象情報を確認するようにしてください。
この一週間は、暑さがトーンダウンするでしょう。30日(金)の雨を境に気温が下がり、31日(土)と6月1日(日)はヒンヤリする所が多くなりそうです。急な寒さで体調を崩さないようにお気をつけください。

6月3日〜6月8日の天気 梅雨入り前の貴重な晴天を有効に

6月3日(火)から8日(日)は、梅雨前線の北側の高気圧に覆われやすいでしょう。東北地方は晴れる日が多く、日中は強い日差しが照りつける予想です。屋外では日傘を使ったり、帽子をかぶったりして、紫外線を防ぎましょう。
5月22日に日本気象協会が発表した梅雨入り予想によると、東北南部や東北北部の梅雨入りは【平年並みか平年より遅い】予想で、6月中旬頃になりそうです。本格的な雨の季節まではまだ時間があります。家の周りの水はけを良くするために排水溝や雨どいの掃除をしておくと良さそうです。
最高気温は、南部では25℃以上の夏日の日が多いでしょう。6月4日(水)は北部でも夏日の所がありそうです。体がまだ暑さに慣れていないため、熱中症対策として水分補給と適度な休憩をするようにしましょう。

暑くなる前から始めよう 熱中症予防

熱中症を予防するには、以下のポイントを心がけてください。
①暑くなり始めの頃から、暑さに備えて体づくりを行いましょう。「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる運動を、毎日30分程度行い、体を暑さに慣れさせてください。
②できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や、起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。
③暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、室温を確認しながら調節するとよいでしょう。特に、換気を行う場合はこまめに再設定してください。もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。

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