明日8月6日(日)の天気予報 台風の影響が太平洋側に 日本海側は猛暑

2023年8月5日(土)17時0分 ウェザーニュース

2023/08/05 16:31 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・沖縄や奄美は台風6号の荒天続く
・太平洋側に雨雲 強く降る所も
・北海道は前線の影響続く 大雨に警戒
・本州の日本海側は晴れて体温並みの暑さに

明日8月6日(日)は台風6号の東進に伴い、西日本〜東日本の太平洋側に湿った空気が流れ込みます。雨の降るところが増え、西日本では強く降る可能性があります。週中頃にかけ大雨の可能性があるため早めに対策を行ってください。本州の日本海側は晴れて気温が上がり、厳しい暑さとなります。

沖縄や奄美は台風6号の荒天続く

沖縄や鹿児島県の奄美地方では台風6号の影響が続き、荒れた天気に警戒が必要です。
台風は次第に東進し、沖縄では雨や風が落ち着くタイミングもでてきますが、海上の高波はしばらく続きますので海には近づかないようにしてください。

太平洋側に雨雲 強く降る所も

西日本や東日本の太平洋側は台風6号が近づく影響で、南から湿った空気が流れ込みやすくなります。特に西日本では局地的に雨が強まる見込みです。台風が去る来週中頃まで断続的に雨が続くおそれがあるため、早めに大雨への備えを進めてください。
東海や関東も天気が変わりやすく、急な雨の可能性があるため、外出の際は傘が欠かせません。
35℃を超える所は少ないものの、湿度が高く蒸し暑い一日です。

北海道は前線の影響続く 大雨に警戒

北海道は前線の影響で、道北や道東のオホーツク海側で断続的に雨が降る見込みです。
総雨量の増加により、土砂災害や河川増水などのおそれがあるため、警戒が必要です。

本州の日本海側は晴れて体温並みの暑さに

本州の日本海側は湿った南東の風が山を越えて、フェーン現象が発生します。日差しが届いて気温が上昇し、昼間は体温並みの暑さになる所がある見込みです。
熱中症のリスクがかなり高くなりますので、日曜日で外出をする場合は、こまめな水分補給や塩分補給、涼しい所での休憩など対策が欠かせません。室内で過ごす場合もエアコンでしっかりと室内温度を調整してください。

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