お盆休みの天気 台風7号が本州直撃のおそれ 交通機関への影響も懸念

2023年8月10日(木)17時40分 ウェザーニュース

2023/08/10 15:41 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・台風7号が本州直撃の可能性
・西日本は暑さ厳しい
・北海道は曇りや雨の日が多い


今年のお盆休みは帰省や旅行などで移動をされる方も多いと思いますが、台風7号が日本に向かって北上していて、その動向が気になるところです。お盆休みの期間にかけての天気予報をお伝えします。
(8月10日発表/8月11日(金)〜21日(月)対象)

台風7号が本州直撃の可能性

関東や東北太平洋側は、台風7号による湿った空気によって11日(金)から天気がすっきりしません。
台風が近づく14日(月)〜15日(火)は近畿から東海、関東で荒天のおそれがあり、東北でも16日(水)にかけて風雨が強まる見込みです。波も高まるため、海でのレジャーは注意が必要です。
台風が直撃した場合、新幹線や高速道路、飛行機など公共の交通機関に影響が出ることが懸念されます。お盆休みで旅行や遠出を予定されている場合は、あらかじめスケジュール変更なども視野に入れておいた方がよさそうです。

西日本は暑さ厳しい

台風7号から離れている西日本は、17日(木)にかけて晴れる日が多くなる予想です。
強い日差しに加えて台風からの風によるフェーン現象で、暑さが厳しく35℃を大きく上回るような所があります。屋外のレジャーを楽しむ場合は暑さ対策が欠かせません。

北海道は曇りや雨の日が多い

北海道は13日(日)以降、上空の気圧の谷や台風7号などの影響で、曇りや雨の日が多くなります。
気温は比較的高めで、北海道としては蒸し暑いお盆休みです。

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