【台風第10号に関する情報】令和元年8月13日17時22分 気象庁予報部発表
2019年8月13日(火)17時22分 株式会社サニースポット
令和元年 台風第10号に関する情報 第70号
令和元年8月13日17時22分 気象庁予報部発表
超大型の台風第10号は、14日から15日にかけて強い勢力で西日本に接近、上陸するおそれがあります。西日本の太平洋側では、猛烈な風が吹いて猛烈なしけとなり、西日本を中心に大雨となるでしょう。暴風や高波、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
[気象状況と予想]
超大型の台風第10号は、13日15時には種子島の南東にあって、1時間におよそ15キロの速さで西北西へ進んでいます。中心の気圧は965ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで
中心から半径330キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
台風は、今後、やや発達しながら北よりに進路を変えて、15日には四国地方や九州に上陸し、西日本を縦断する見込みです。その後、速度を速めながら、16日には日本海に達し、次第に温帯低気圧の性質を帯びつつ、17日にかけて北日本へ接近する見込みです。
[防災事項]
<大雨・雷・突風>
台風の接近に伴って、東日本と西日本の太平洋側では、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となっています。
これから15日にかけて、雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、台風が接近する前から、東から南東斜面を中心に大雨となるおそれがあります。また、台風の接近に伴って14日から15日にかけて台風本体や周辺の発達した雨雲が流れ込むため、、西日本中心に雷を伴った猛烈な雨の降る所があり、雨量がさらに多くなる見込みです。
14日18時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
東海地方 300ミリ
近畿地方、四国地方、
九州北部地方、九州南部 250ミリ
沖縄地方 150ミリ
奄美地方 120ミリ
です。
その後、15日18時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
四国地方 800から1000ミリ
東海地方、近畿地方 400から600ミリ
九州北部地方 300から400ミリ
中国地方、九州南部 200から300ミリ
関東甲信地方 100から150ミリ
伊豆諸島、奄美地方 50から100ミリ
です。
16日以降も、南から暖かく湿った空気が流れ込むため西日本から東日本の太平洋側を中心に広い範囲で雨が降り、台風の接近及び通過による総雨量は、西日本から東日本太平洋側の南東斜面を中心に、多い所で1000ミリを超える大雨となるおそれがあります。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
<暴風・高波>
小笠原諸島、西日本の太平洋側や南西諸島では、台風の影響で風が強く吹き、うねりを伴って大しけとなっている所があります。小笠原諸島では14日明け方にかけて大しけとなるでしょう。
西日本から東日本の太平洋側や南西諸島では台風の接近に伴って風が強まり、13日夜のはじめ頃から15日にかけては非常に強い風が吹き、西日本の太平洋側では14日夜から猛烈な風が吹く所もあるでしょう。また、西日本から東日本の太平洋側では、14日夕方から15日にかけては猛烈にしける所があるでしょう。
14日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
九州南部 30メートル(45メートル)
四国地方 28メートル(40メートル)
九州北部地方、奄美地方 25メートル(35メートル)
沖縄地方 23メートル(35メートル)
近畿地方、中国地方 20メートル(30メートル)
東海地方 18メートル(25メートル)
です。
14日にかけて予想される波の高さは、
四国地方 10メートル
東海地方、近畿地方、九州北部地方、九州南部 8メートル
奄美地方 7メートル
伊豆諸島、小笠原諸島、沖縄地方 6メートル
です。
暴風やうねりを伴った高波に厳重に警戒してください。
<高潮>
13日から19日にかけて大潮の時期にあたるため平常時の潮位が高くなっており、西日本を中心に台風の接近に伴って14日から15日にかけて、高潮のおそれがあります。海岸や河口付近の低地での高潮に注意・警戒してください。
令和元年8月13日17時22分 気象庁予報部発表
超大型の台風第10号は、14日から15日にかけて強い勢力で西日本に接近、上陸するおそれがあります。西日本の太平洋側では、猛烈な風が吹いて猛烈なしけとなり、西日本を中心に大雨となるでしょう。暴風や高波、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
[気象状況と予想]
超大型の台風第10号は、13日15時には種子島の南東にあって、1時間におよそ15キロの速さで西北西へ進んでいます。中心の気圧は965ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで
中心から半径330キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
台風は、今後、やや発達しながら北よりに進路を変えて、15日には四国地方や九州に上陸し、西日本を縦断する見込みです。その後、速度を速めながら、16日には日本海に達し、次第に温帯低気圧の性質を帯びつつ、17日にかけて北日本へ接近する見込みです。
[防災事項]
<大雨・雷・突風>
台風の接近に伴って、東日本と西日本の太平洋側では、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となっています。
これから15日にかけて、雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、台風が接近する前から、東から南東斜面を中心に大雨となるおそれがあります。また、台風の接近に伴って14日から15日にかけて台風本体や周辺の発達した雨雲が流れ込むため、、西日本中心に雷を伴った猛烈な雨の降る所があり、雨量がさらに多くなる見込みです。
14日18時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
東海地方 300ミリ
近畿地方、四国地方、
九州北部地方、九州南部 250ミリ
沖縄地方 150ミリ
奄美地方 120ミリ
です。
その後、15日18時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
四国地方 800から1000ミリ
東海地方、近畿地方 400から600ミリ
九州北部地方 300から400ミリ
中国地方、九州南部 200から300ミリ
関東甲信地方 100から150ミリ
伊豆諸島、奄美地方 50から100ミリ
です。
16日以降も、南から暖かく湿った空気が流れ込むため西日本から東日本の太平洋側を中心に広い範囲で雨が降り、台風の接近及び通過による総雨量は、西日本から東日本太平洋側の南東斜面を中心に、多い所で1000ミリを超える大雨となるおそれがあります。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
<暴風・高波>
小笠原諸島、西日本の太平洋側や南西諸島では、台風の影響で風が強く吹き、うねりを伴って大しけとなっている所があります。小笠原諸島では14日明け方にかけて大しけとなるでしょう。
西日本から東日本の太平洋側や南西諸島では台風の接近に伴って風が強まり、13日夜のはじめ頃から15日にかけては非常に強い風が吹き、西日本の太平洋側では14日夜から猛烈な風が吹く所もあるでしょう。また、西日本から東日本の太平洋側では、14日夕方から15日にかけては猛烈にしける所があるでしょう。
14日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
九州南部 30メートル(45メートル)
四国地方 28メートル(40メートル)
九州北部地方、奄美地方 25メートル(35メートル)
沖縄地方 23メートル(35メートル)
近畿地方、中国地方 20メートル(30メートル)
東海地方 18メートル(25メートル)
です。
14日にかけて予想される波の高さは、
四国地方 10メートル
東海地方、近畿地方、九州北部地方、九州南部 8メートル
奄美地方 7メートル
伊豆諸島、小笠原諸島、沖縄地方 6メートル
です。
暴風やうねりを伴った高波に厳重に警戒してください。
<高潮>
13日から19日にかけて大潮の時期にあたるため平常時の潮位が高くなっており、西日本を中心に台風の接近に伴って14日から15日にかけて、高潮のおそれがあります。海岸や河口付近の低地での高潮に注意・警戒してください。