台風7号は東の海上へ 「非常に強い」から「強い」勢力に
2024年8月17日(土)16時30分 ウェザーニュース

2024/08/17 16:30 ウェザーニュース
台風7号(アンピル)は8月17日(土)15時現在、日本の東の海上を北東に進んでいます。勢力は衰弱して「非常に強い」から「強い」に変わりました。日本への直接の影響は軽微になりつつあります。ただ、関東や東北太平洋側の沿岸では引き続き高波に注意してください。
▼台風7号 8月17日(土) 15時
中心位置 日本の東
大きさ階級 //
強さ階級 強い
移動 北東 20km/h
中心気圧 965hPa
最大風速 40m/s (中心付近)
最大瞬間風速 55m/s
屋外レジャーは引き続き注意
台風は順調に東寄りの進路を進み、本州から離れています。台風による強風も収まり、日本への影響は軽微になりつつあります。
沿岸の高波も収束傾向で午前中に東北太平洋側や茨城県、千葉県で発表されていた波浪警報は波浪注意報に切り替えられました。
マリンスポーツは現地での遊泳可否判断等を参照するようにしてください。
台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風7号の名前「アンピル(Ampil)」はカンボジアが提案した名称で、マメ科のフルーツの名前からとられています。