【車にかかる費用についての調査】月々にかかる費用は、若いほど高めの傾向
2025年3月26日(水)12時47分 PR TIMES
マイカーのサブスクリプションサービス「おトクにマイカー 定額カルモくん」(以下、定額カルモくん)を提供するナイル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高橋 飛翔)は、家計管理を預かっている1,130人を対象に、月々の自家用車にかかる費用の実態についてインターネット調査を実施しましたので、結果をお知らせいたします。
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【調査結果詳細】
- 月々の自家用車にかかる平均費用は「10,000〜20,000円未満」が最多
- 自家用車にかかる費用のうち、最も負担が大きいと感じるのは「ガソリン代」
- 自家用車にかかる費用を下げるために「車を使わない」ほか、「燃費や保険料、ガソリン代の見直しをする」
【調査背景】
車は購入時に大きなお金がかかるだけでなく、所有するうえでも駐車場代やガソリン代、また、車検代や保険料といった維持費がかかります。実際、月々どれくらいの費用がかかるのでしょうか。
誰もが自由に移動を楽しむ社会を作るため、カーリース事業を展開する「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、家計管理を預かっていると答えた男女1,130人を対象に、「月々の自家用車にかかる費用」や「費用を下げるためにしていること」などについて、インターネット調査を行いました。
【調査概要】
- 調査対象:家計管理を預かっている男性・女性(10代後半〜60代)1,130人
- 調査機関:自社調べ(調査ツールFastask使用)
- 調査方法:インターネット調査
- 調査期間:2025年2月10日〜2月27日
- 有効回答数(サンプル数):860
■月々の自家用車にかかる費用は平均「10,000〜20,000円未満」が最多。20代よりも50代のほうが費用は低い傾向
Q1:月々の自家用車にかかる費用は平均いくらくらいですか?※駐車場代は除く
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- 〜10,000円未満:27.8%
- 10,000〜20,000円未満:38.1%
- 20,000〜30,000円未満:18.6%
- 30,000〜50,000円未満:11.5%
- 50,000円以上:4.0%
月々の自家用車にかかる費用は平均いくらか聞いたところ、一番多かった回答は「10,000〜20,000円未満」で38.1%でした。続いて多かったのは「〜10,000円未満」の27.8%、そして「20,000〜30,000円未満」が18.6%と続きました。30,000円以上の費用がかかっている方の割合は、「30,000〜50,000円未満」が11.5%、「50,000円以上」が4.0%と、全体では少ない結果となりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55900/570/55900-570-c46cfa870ee50c9b326eb8092af1dc87-960x540.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
また、世代別で見てみると、月々の自家用車にかかる費用が30,000円以上の方は〜20代が一番多い結果となりました。一方で、60代以降では「10,000円未満」と回答する方の割合が最も多く、年代が上がるにつれて自家用車にかける費用が下がっていく傾向がみられます。
■自家用車にかかっている費用は予算内に収める家庭が7割以上
Q2. 自家用車にかかっている費用は、かけられる予算とどれくらいの差がありますか?
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- 予算より低い:9.1%
- ほぼ同じ:66.4%
- 予算より10,000〜20,000円程度多い:20.7%
- 予算より30,000〜40,000円程度多い:2.9%
- 予算より50,000以上多い:0.9%
続いて、自家用車を持っている方に自家用車にかかっている費用は予算とどれくらいの差があるか聞いたところ、「予算より低い」が9.1%、「ほぼ同じ」が66.4%と、予算内で費用を賄っている方が多いことがわかりました。
予算より多いと回答した方では、ガソリン代や車検費用を負担に感じている傾向が見られました。
■自家用車にかかる費用の下げ方に男女差あり
Q3. 自家用車にかかる費用を下げるためにしていることはありますか?
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Q2を受けて、自家用車の維持費を下げるためにしていることがあるかを聞いたところ、半数近くの方が「ある」と回答しました。
内容については、「エコドライブ」や「走行ルートの見直し」など燃費を意識した運転をする、また、「安いガソリンスタンドを探す」など、ガソリン代の節約につながることを取り入れているという声が最も多く寄せられました。車にかかる費用で下げやすいのはガソリン代ということのようです。
ほかには、「ネット保険にする」「保険の範囲を狭める」といった保険料の見直しに関する意見や、「自分でできるメンテナンスは自分で行う」「駐車場代を安くする」という意見も聞かれました。さらに、「必要なときしか車を使わない」「車に乗る頻度を少なくしている」など、そもそも車を使わないことを選ぶ方もいました。
この質問は男女差が大きく出る結果となり、男性の多くは、エコドライブなどの運転の仕方やセルフメンテナンスで費用を下げようとする傾向がある一方、女性では「使わない」「ガソリン代を見直す」など、費用の増減を把握しやすい方法を選ぶ傾向がみられました。
今回の調査では、自家用車の月々の平均費用は10,000〜20,000円未満が最も多く、年代が低いほど自家用車にかかる費用が高くなる傾向が明らかになりました。 また、維持費の中で最も負担を感じやすく、削減しやすいのはガソリン代であることもわかりました。
車を持つとなると、従来は現金やローンで購入するのが一般的でしたが、最近はカーリースを利用する方も増えています。購入した車では、税金や車検費用などさまざまな費用が不定期に発生しますが、カーリースであれば維持費の多くを月々定額にできます。定額カルモくんでは、税金・車検費用込みで月々10,000円台から新車に乗ることが可能です。
※本記事のデータを引用される場合は、定額カルモくんオウンドメディア カルモマガジン(https://car-mo.jp/mag/category/news/feature/)のURLを記載してください。
カルモマガジン:https://car-mo.jp/
■ナイル株式会社について
所在地:東京都品川区東五反田1-24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F
設立:2007年1月15日
代表者:代表取締役社長 高橋 飛翔
事業内容:自動車産業DX事業、ホリゾンタルDX事業
■おトクにマイカー 定額カルモくんとは
新車・中古車を月額10,000円台から持てるサブスクリプションサービス。契約期間は1〜11年で自由に選択でき、税金、自動車損害賠償責任保険料、メンテナンス費用など車の維持費がコミコミで、契約期間中は定額料金で利用が可能。2018年からサービスを開始し、累計申込者数は30万人を突破。
- 新車リース対象車種:国産全メーカー・全車種
- 中古車リース対象台数:国産メーカー4,000台以上
- 対象エリア:全国
- 公式サイト:https://carmo-kun.jp/
- カーリース(車のサブスクリプション)とは
- :https://car-mo.jp/mag/category/tips/carlease/advantages_disadvantages/