オモコロ編集長原宿さんが「心、丸焦がしにされちゃう文才」とyoutubeで絶賛し緊急重版&推薦オビ決定！　日比野コレコのデビュー小説『ビューティフルからビューティフルへ』

「堂々と自分のまま痛がる。それがビューティホゥの秘訣。心、丸焦がしにされちゃう文才でした！」──オモコロ編集長　原宿氏

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刊行から３年を経て、このたび日比野コレコ『ビューティフルからビューティフルへ(https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309030838/)』（河出書房新社刊）の緊急重版が決定しました。
きっかけは、youtube　オモコロチャンネルの動画「私の好きな「本」をプレゼン！読んでくれたらウレシッ(https://youtu.be/1rTmbgzUMuM?si=IVSwm45PUCnGZGme)」にて、オモコロ編集長原宿氏が本書を絶賛したことでした。


原宿氏は動画内で「パンチラインがとにかく満載」「文章がすごい」と絶賛し、本書の「パンチライン」の一部を朗読すると、メンバーも「かっこよ！」「怒涛感ありますね」と驚嘆。最後は「ビューティフル流行るわ今年」と断言。
この熱い動画が配信されるやいなや、このプレゼンが刺さったためか売上が急上昇。2022年の作品ながら即日緊急重版の運びとなりました。


この『ビューティフルからビューティフル』へは、2022年、第59回文藝賞を受賞した作品。日比野コレコは本作でデビューしました。


極度の自己否定を極度の自己肯定に反転させ、その両極を繋げることによって、束の間、魂を生き延びさせる、その方法を描いた小説である。（町田康氏）

日比野コレコは、重力をものともしない文体を持っている。サンプリングのように、強度のある異界の言葉が自在に入り込んでいて、作者以外は誰も全貌がわからない。（穂村弘氏）


執筆当時18歳ながら、選考委員から言語感覚を絶賛された逸材です。

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このたび、原宿氏に改めて推薦文をご執筆いただき、新しい帯を作成いたしました。

「堂々と自分のまま痛がる。それがビューティホゥの秘訣。
　心、丸焦がしにされちゃう文才でした！」（オモコロ編集長　原宿氏）


この記念帯の付いた書籍は4月10日ごろより、書店店頭で入手できます。

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【書誌情報】
書名：『ビューティフルからビューティフルへ』
著者名：日比野コレコ
定価1,540円（本体1,400円）
144ページ
ISBN：978-4-309-03083-8
Cコード：0093
発売日：2022.11.17
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309030838/