自己理解プログラム開発者の八木仁平が「PERSOL MIRAIZ」のセミナーで新R25編集長・渡辺氏と対談!キャリアに悩む人たちへ「自分らしさ」を見つける秘訣を紹介

2025年5月8日(木)10時46分 PR TIMES

3ヶ月でやりたいこと探しを終わらせる「自己理解プログラム」を提供する株式会社ジコリカイ(本社:東京都渋谷区、以下、当社)の代表取締役・八木仁平が、2025年4月18日(金)に「PERSOL MIRAIZ」のオンラインセミナー「第一回キャリア道場」に登壇しました。
八木は、ビジネスパーソン向けWEBメディア「新R25」編集長の渡辺将基氏と対談し、キャリアに悩む人たちに向けて「唯一無二の自分らしさを言語化せよ!」をテーマにメッセージを届けました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/74189/12/74189-12-20f5b0548c2573407c1e202849c11f3b-2048x1152.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「キャリア道場」は、パーソルキャリア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:瀬野尾 裕)が提供する個人向け無料リスキリングサービス「PERSOL MIRAIZ」の一環として企画されたオンラインセミナーです。
「漠然とキャリアに悩んでいるが、何から手をつけていいかわからない」「キャリアアップに向けてスキルや得意なことを棚卸ししたいが自分では難しい」といった参加者に向けて、登壇者自身が大切にしている考え方や自らの経験から得た学びなどを伝えました。
実施概要
- 開催日時:2025年4月18日(金)18:30〜20:00
- タイトル:第一回キャリア道場 唯一無二の自分らしさを言語化せよ!
- 登壇者 :八木 仁平(自己理解プログラム開発者)
     渡辺 将基氏(新R25編集長)

セミナー内容
- 登壇者紹介
- 【対談】キャリアについて
- 事前課題に関するQ&A
- 【対談】学びの重要性について
- セミナーを通してのQ&A
- キャリア相談案内

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/74189/12/74189-12-1a977a114f0895f96976ecbe513d25ed-1906x726.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]和やかな雰囲気で対談する八木と渡辺氏

「自分らしさ」とは、体験や行動の中からにじみ出るもの

セミナー前半では、「自分らしさをどう見つけて言語化するか?」をテーマに登壇者2人が対談を展開。
渡辺氏は「自分らしさは、目の前の仕事に本気で向き合ったり、壁にぶつかったりしながら分かってくるもの。そういう経験をしないうちに頭で考えて決めつけても本質には辿り着けない」と語ります。

八木も賛同したうえで「苦手と思っていることでも一度は挑戦し、もがいてみないと本当の適性は分からない。選択肢が狭まるのはもったいない。ただ、頑張ってみても苦手だと思ったら他に注力した方が良い」と、体験や行動の中で自分らしさを探る重要性を強調しました。

また、「理想のビジョンはどう導き出すか?」という話題では、八木が自身の『自己理解メソッド』をもとに解説。「価値観は、怒りや哀しみといったネガティブな感情の中に隠れていることが多い。“過去に嫌だった経験”を振り返ることで、自分が本当に望んでいる世界観が見えてくる」と話します。

さらに2人は「誰に言われなくてもやってしまう行動も自分らしさを見つける鍵」だと伝え、自分の行動をよく観察するよう呼びかけていました。

会社の中で「自分らしさ」を発揮するには

組織に属している人へのアドバイスとして、八木は「他者からのフィードバックをうまく活用してほしい。自分では気づかない得意が、周囲からの客観的な評価で見えてくる」と話します。

渡辺氏は「やりたいことや自分の考えを日報で社内に発信するのもオススメ。日々続けているとチャンスが回ってくるし言語化力も磨かれる」と提案。八木も「社内に限らず、SNSなどで発信するのも思わぬチャンスに繋がるのでぜひやっていただきたい」と加え、前半を締めくくりました。

事前課題に関する質疑応答

今回のセミナーでは、参加者が事前に取り組んだ「キャリア棚卸しシート」(※)をもとに質疑応答も実施されました。

Q、「興味」と「憧れ」の違いは?
A、普段から全くやっていないのにしたいと思うのは、外発的要因に影響を受けた「憧れ」の可能性が高い。逆に、自然と情報を集めるなど少しでも行動が伴っているのは「興味」だと思います。憧れか興味か分からない場合、いきなり踏み出すのはリスクがあるので、まずは体験してみるのがオススメです。

Q、「得意」と「苦手」の見分け方は?
A、頑張っていないのに成果が出たり、自然とやっているのに周囲から感謝されたりすることが「得意」です。逆に、やらされている感があったり、全くやる気が起きないほど苦があるなら「苦手」の可能性が高いです。また、終わった後に充実感があるなら得意、疲労感なら苦手という見分け方もできると思います。

Q、自分の強みを理解し、活かせる仕事を見つけるには?
A、自分の「大事・得意・好き」を社会とどうマッチングするかが重要。一人で考えても知っている仕事からしか選べないため、得意や好きを発信したり、AIを活用したりして客観的な新しい視点を取り入れると良い。主観だけで判断しないことがポイントです。

(※)「キャリア棚卸しシート」は、今回のために株式会社ジコリカイとPERSOL MIRAIZにて共同制作。自己理解メソッドである「価値観・才能・興味」を理解することで、自分に合う業種・職種やこれから取り組むべきことを言語化できるワークシート。

「大人が学ぶべき必修科目」は?

後半は、学びの重要性にフォーカスして意見が交わされました。
「大人が学ぶべき必修科目」を問われた八木は、自己理解の正しいやり方を学ぶことは前提としたうえで「好奇心が湧くことに時間とお金を投資すべき。世の中の流行や正解を追っても社会と同一化してしまうため、自分の“変態性”=個性を突き詰めて、唯一無二の存在になることが大切」と熱く語ります。

一方「人間理解を必修科目にすべき」と話す渡辺氏は、「あらゆる職種において洞察力を磨くこと(人間のインサイトを理解すること)が大事。キャリアの後半戦で差がつく理由は、ハードスキルではなく洞察力や想像力だと感じる。本で学べることもあるが、生身の人間に触れ、経験を蓄積していくしかない」と伝えました。

社会人になってからの理想的な学びサイクル

最後は「何をどう学んでいくべきか」について意見が交わされました。共通していたのは、アウトプット前提でインプットすることの重要性です。
「今の仕事が嫌だからといって関係ない分野を学んでも結局忘れてしまうことが多い。興味のあることと仕事を重ね合わせながら本業とつながる学びを優先すると、学んだことが生きてくる」と語られました。

さらに、「気になる本は一部だけ読んでも良い。“全部読まなきゃ”と気負わず、1センテンスでも刺されば十分。学びは好奇心とセットなので必要性に駆られてやっても定着しない。好奇心に身を任せて楽しみながら学んでいただきたい」とメッセージが送られました。

登壇者プロフィール
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/74189/12/74189-12-b518e9a60f638379d7665d9f344ce916-3900x3900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]八木 仁平早稲田大学卒業後、本当にやりたいことを見つけるため「自己理解」について探求し、2017年に株式会社ジコリカイを創業。
著書『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』、『世界一やさしい「才能」の見つけ方』は累計48万部を突破し、「読者が選ぶビジネス書グランプリ2024」で自己啓発部門賞を受賞、総合2位。ブログは累計2600万PV、Xフォロワー数5万超、YouTubeチャンネルの登録者数は12.7万。
最終目標は「すべての個性が調和した世界をつくる」こと。




[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/74189/12/74189-12-4051ff9bc3aa66438beb9db8528cb626-1249x1249.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]渡辺 将基氏株式会社CAM CCO(Chief Content Officer)、「新R25」編集長。
モンスター・ラボ、カカクコムなどを経て、2012年株式会社サイバーエージェントに入社。社長室にて複数のスマートフォン向けサービスの品質管理や新規サービスの立ち上げサポートに従事。
2014年からWebメディアの立ち上げ・運営に携わり、2017年9月に若手ビジネスパーソン向けメディア「新R25」を創刊、編集長に就任。
著書に『マネ凸 お金を増やす最強の思考法』がある。



株式会社ジコリカイについて
「『やりたいことで生きられる社会』を創る」をビジョンとし、「国語・算数・理科・社会・自己理解」といわれるくらい、正しい自己理解のやり方が普及した世界を目指しています。
当社が提供する、3ヶ月でやりたいこと探しを終わらせるための「自己理解プログラム」では、体系化された独自の自己理解メソッドと専属コーチによるサポートを通じて、多くの方が自分の個性を理解し、本当にやりたいことを見つけています。(受講生は6,000人を突破)
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/74189/12/74189-12-c47ad076c507cc30eb8aca6574c85716-2442x1568.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「自己理解プログラム」4つの仕組み

■会社概要
会社名:株式会社ジコリカイ
代表取締役:八木 仁平
所在地:東京都渋谷区渋谷3丁目1番9号 YAZAWAビル3階
公式サイト:https://jikorikai.com/company/
設立:2017年11月
事業内容:自己理解教育事業

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